
旅行先での予期せぬ出来事といえばネガティブなものを想像しがちだが、なかには一生忘れられない粋なサプライズを受けた人もいるようだ。
東京都の50代男性(事務・管理/年収1300万円)は、20年ほど前に妻とハワイへ行った際のエピソードを投稿で明かした。
男性は挙式を翌日に控えており、ブライダルサロンでの最終打ち合わせを終え、ワイキキの街でショッピングを楽しんでいたという。(文:篠原みつき)
「何軒か店を見て回り、靴屋さんで事件は起きました」
店を出ようとしたとき、見覚えのある顔が……
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靴屋で買い物を済ませた男性だったが、そこで思わぬ人物と遭遇する。
「靴を買い、店を出ようとしたとき、見覚えのある顔が… それは昔の上司でした」
異国の地で昔の上司に偶然会うだけでもかなりやばい確率だが、男性は「あれ?こんなところで何してるの?」と声をかけられ、元上司夫婦と立ち話になった。
「声をかけてくれた彼と彼の奥さんと、翌日挙式を控えてること、挙式と新婚旅行を兼ねてハワイに来たこと、シェラトンに泊まってることなどを話し、最後に彼から『素敵な結婚式になるようにね』とありがたい言葉をもらって別れ、その後も少しショッピングを楽しんでホテルに戻りました」
買い物を終えて部屋に帰着した男性を待っていたのは、想定外のサプライズだった。
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「それだけだったら、旅行先で元上司の家族と会ったってだけですが、これだけでは終わりませんでした。部屋に戻ると、テーブルのど真ん中に大きな花束が…」
驚いて花束に近づくと、メッセージカードがあった。
「さっきまで会っていた元上司から『Happy wedding』というメッセージと共に贈られたものでした」
「トイレに立った際、シェラトンの花屋に注文してくれた」
男性が後日、事の顛末を聞いたところ、上司のスマートすぎる行動が発覚する。
「日本に帰ってから聞いたところ、彼の奥さんを入れて話してる時に、トイレに立った際、シェラトンの花屋に注文してくれたとのこと… お互いその後職場が交わることはないですが、今でもたまに飲みに連れて行ってもらったりする仲です」
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立ち話の合間にこっそりホテルの花屋に手配するとは、なかなか即行でできることではない。20年経っても交流が続く相手だというのも頷ける話だ。
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