分析計測機器、まさかのカプセルトイ化 島津製作所監修「手のひら分析ラボ」発売へ

1

2026年05月08日 15:10  おたくま経済新聞

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

おたくま経済新聞

分析計測機器、まさかのカプセルトイ化 島津製作所監修「手のひら分析ラボ」発売へ

 分析計測機器が、まさかの「手のひらサイズに」……。


 ターリン・インターナショナルは、島津製作所監修によるカプセルトイ「島津製作所 手のひら分析ラボ」を、5月15日から全国のカプセルトイ自販機コーナーで順次発売すると発表しました。ラインアップは全6種類。価格は1回500円(税込)です。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 本商品は、島津製作所の分析計測機器を約20分の1サイズで再現したミニチュアカプセルトイ。大学や企業の研究開発、品質管理の現場などで活躍している、“本物の分析装置”がモデルです。


 ラインアップは、液体を使って成分を分離・検出する液体クロマトグラフ(LC)「Nexera」、微量成分の質量分析を行う液体クロマトグラフ質量分析計(LCMS)「LCMS-8060RX」、農薬分析やドーピング検査などにも活用されるガスクロマトグラフ質量分析計(GCMS)「GCMS-QP2050」。


 さらに、半導体製造向け超純水の金属分析などに使われる誘導結合プラズマ質量分析計(ICPMS)「ICPMS-2040/2050」、元素分析を行う蛍光X線分析装置(EDX)「ALTRACE」、そして分析機器には欠かせない実験台「Fシリーズ」(島津理化)もラインアップ入り。


 実験台までそろうあたり、机の上に小さな研究室を作りたくなる本気度です。


 分析計測機器は、医薬品や食品、環境水などに含まれる微量成分を調べ、安全性や品質を支えている存在。普段はなかなか一般の目に触れる機会が少ないものの、私たちの暮らしを陰で支える“縁の下の分析者”です。ターリンでは、このカプセルトイ化を通じて、こうした分析機器を身近に感じてほしいとしています。


 カプセルを回した先に出てくるのは、ただのミニチュアではなく、ちょっと理系心をくすぐる「手のひらサイズの研究現場」。もしかすると、未来の研究者を生むきっかけになるのかもしれません。

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026050810.html

    ランキングトレンド

    前日のランキングへ

    ニュース設定