5月15日公開の映画『正直不動産』(C)大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 (C)2026 映画『正直不動産』製作委員会 俳優の山下智久が主演を務める映画『正直不動産』(15日公開)において、登坂不動産の元同僚である永瀬(山下)と桐山(市原隼人)が本気でぶつかり合う、本編映像が解禁となった。
【動画】山下智久&市原隼人が激しい殴り合い…映画『正直不動産』本編映像 同作品は、ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン永瀬財地(山下)と、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下咲良(福原遥)の2人が、家を売る人、そして求める人を相手に、正直さと誠実さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿を描く。
2022年にドラマが放送され、その反響の大きさから24年にスペシャルドラマを挟み、続編となる「シーズン2」が制作、昨年2月にスピンオフ・スペシャルドラマが放送された。
劇場版の見どころの一つが、ドラマシリーズからの人気キャラクターであり、元登坂不動産の営業マンで永瀬のかつてのライバル・桐山の物語だ。かつては熾烈(しれつ)なライバル争いを繰り広げていた永瀬と桐山だったが、登坂不動産から独立した桐山を永瀬が“ダチ”と呼ぶ関係にまで発展。桐山は現在、大きな取引を扱う不動産ブローカーとして活躍している。
メガホンをとった川村泰祐監督は、以前から永瀬と桐山の“対決と友情の物語”をしっかり描きたいと考えていたといい、「桐山はツンデレながらも実は情に厚くて優しい。でも不器用ゆえにそれが表に出ない男。永瀬の永遠のライバルでありながらも、桐山は正直に生きる永瀬をリスペクトしている。そんな2人の素敵な関係性をフィーチャーしたかった」と、語る。その言葉通り、本作で桐山は故郷・けやきの市で、東京ドーム4個分に相当する6万坪の土地を舞台に進められる、謎の大規模開発計画に関わる重要人物として登場する。
今回、そんな永瀬と桐山が“かけがえのないもの”を守るため、真正面からぶつかり合う。大規模開発を進める中で追い込まれた桐山の手段を問わないやり方に怒りを覚えた永瀬は、一度は感情を抑えるものの、 “正直の風”が吹いた瞬間、桐山に殴りかかってしまう。
大規模開発計画のために強引な手段を取った桐山に対して永瀬は、「俺はお前を信じてた!でもお前は不動産屋として、いや、人としての一線を越えた」と言い放つと、桐山は、「一線?そんなもの不動産ブローカーになってすぐに越えている。綺麗ごとだけじゃ生き抜けない」と真っ向から対立。信じていた桐山に裏切られた永瀬と、不動産ブローカーとして孤独に戦ってきた桐山。2人は互いの想いをぶつけ合い、激しい殴り合いへと発展する。
アクションが得意な山下と市原は、お互いのパッションをぶつけ合う衝突シーンでも積極的にアイデアを出し合ったという。身も心も激突した両者の共演シーンを川村監督は、「仲の良い 2 人の演技合戦は常に予測不可能。時に距離感をバグらせる市原さんの激熱な芝居を山下さんは楽しそうに受けて反応する。芝居に対する真摯な気持ちが共通する 2 人の芝居は見ていて気持ちが良かった」と振り返る。
さらに、座長でもある山下は、「初めて『正直不動産』に触れる観客に向けて、永瀬と桐山の関係性が見えた方が良いのではないか?」、「愛と友情がテーマであることを際立たせたい」と監督と意見を重ね、クリエイティブ面でも作品をけん引したという。“かけがえのないもの”のために永瀬と桐山が選んだ道。そして桐山の真意とは──。本編では2人のパッションが衝突する。
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