石黒彩、真矢さんお別れの会で涙こらえてあいさつ 結婚25年「一生分以上の幸せをもらいました」

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2026年05月14日 17:06  オリコンニュース

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涙こらえあいさつした石黒彩 (C)ORICON NewS inc.
 今年2月17日に56歳で亡くなったロックバンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢さんのアーティストや関係者向けのお別れの会が14日、都内で開かれた。真矢さんの妻・タレントの石黒彩が涙をこらえながらあいさつをした。

【写真】涙をこらえながら…夫との思い出を語った石黒彩

 真矢さんは1970年1月13日生まれ、神奈川県出身。ソロアーティストとしても活動。00年5月、タレントの石黒と結婚。同年11月に第1子女児、 02年9月に第2子女児、04年8月に第3子男児が誕生した。2025年9月、2020年に大腸がんステージ4を患いながらも手術や抗がん剤治療、放射線療法を受けつつ、ステージに立ち続けてきたこと、公式サイトを通じて脳腫瘍を公表していた。

 約1000人が参列した会であいさつした石黒。「LUNA SEAドラマー真矢。本名・山田真矢のお別れ会にご足労いただき、誠にありがとうございます。生前のご厚誼、本人に代わり、厚くお礼申し上げます。2026年2月17日、午後6時16分。真矢は家族とメンバー、そして仲間たちに見守られながら穏やかに息を引き取りました。本人は3月12日の有明アリーナで原点回帰のYAMAHAのドラムセットをお披露目し、久しぶりにドラムを叩くこととても楽しみにしていました。そしてその先に続く5月のツアーからは完全復活を目指し、リハビリと治療に専念しておりました。そんな中では、体調の急変、そして逝去となりました」と振り返り、言葉を詰まらせた。

 「5年と9ヶ月の長い闘病の中、本人はいつも『幸せだな』と笑顔をくれていました。昨年の脳腫瘍の発表の際も『それでも幸せだな』、できないことが増えても『幸せだな。心が豊かだな』と話してくれました。私はそんな真矢くんを心の底から尊敬しています」と在りし日を思い出す。そして「決して簡単ではない7回の手術と抗がん剤治療、放射線治療。私は苦しい背中を何度も見守ってきましたが、そんな中でも真矢くんは振り返って『幸せだな』と周りの人を勇気づけていました。その『幸せだな』の言葉には、生きていることも幸せ、LUNA SEAのメンバーとして音楽を奏でられる幸せ、そしていつか病気のことを公表する時が来たら同じ病気で戦っている人たちに病気と戦いながらでも全国ツアーを完走して東京ドームでのライブができると、そんな希望と夢を与えられると、そんな日を楽しみにしておりました。私はそんな風に強く優しい真矢くんが大好きでとても誇りに思っています」と真矢さんへの思いを吐露した。

 そして「私が真矢くんのファンになってから32年、そして妻として25年間、真矢くんのそばで支えられたことは、私の人生の中で1番幸せなことでした」と語る。「そして、25年とだけ聞くと、もしかしたら短いなと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこの25年で真矢くんから一生分以上の幸せをもらいました。なので、前を見て笑顔でしっかり歩んでいこうと思っています」と涙をこらえながら誓った。「子どもたちも大好きで優しい真矢パパ。そしてステージに上がると誰よりも輝く大スター真矢。それにこの子たちに真矢くんは世界で1番カッコいい戦う背中を見せ続けてくれました。子どもたちもそんな真矢くんの背中を思い出さない日はないでしょう。私たち家族は真矢くんの思い出と、その背中、思いを胸に精いっぱい生きてまいります。どうか皆様温かく見守っていただけるとうれしいです」とメッセージ。「そして今日はお別れ会ですが、いつも賑やかで楽しいのが大好きな真矢のために、皆様も真矢くんを笑顔で送り出していただきたいなと思っております」と真矢さんの思いを代弁するように伝えていた。

 今年3月には、1日でも早くファンが真矢さんへ思いを伝えられる場を作ってあげたいというメンバーの強い意志により、急きょ実現した献花式も行われていた。同日は3万人が集まった。

 祭壇には、真矢さんが好きだった紫色の花で彩られた。そして3台のドラムセットが設置。中央には、3月に行われた『LUNATIC X'MAS 2025 -OUR JOURNEY CONTINUES-』の振替公演でも飾られたドラムが。昨年12月23日に真矢さんが叩こうとしていたもので、デビュー当時に使用していたYAMAHA製のドラムセットとなる。左側には、昨年2月22日、23日の東京ドーム公演で使ったドラムが、右側には同23日の東京ドーム公演でドラムソロで使用されたドラムが飾られた。また、会場の後方には、LUNA SEAの作品や表彰を飾った雑誌などが並べられた。そして、ドラムが2セット。祭りを愛した真矢さんの作った神輿が2基、和太鼓が3台飾られた。


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