ハットトリックを達成したケイン[写真]=Getty Images ブンデスリーガ最終節(第34節)が16日に行われ、バイエルンはケルンと対戦した。
今シーズンのバイエルンは、すでにブンデスリーガ優勝が決定。圧倒的な攻撃力を武器に2年連続35回目のドイツ王者に輝いた。ブンデスリーガのシーズン最多得点記録を更新しており、現在の「117」からどれだけ得点数を伸ばせるのか、期待がかかる。
最終節はホームで14位ケルンと対戦。日本代表DF伊藤洋輝がベンチスタートとなった一戦で、バイエルンは幸先いいスタートを切る。右サイドからのレナート・カールのクロスに中央で待ち構えていたハリー・ケインがダイレクトで合わせ、10分に先制する。
さらに13分、絶好の位置でFKを得ると、ジョシュア・キミッヒがポイントをずらし、ケインが壁の隙間を打ち抜くことに成功。バイエルンは序盤で2点のリードを奪う。それでもケルンは17分、サイード・エル・マラが自陣でボールを奪取すると、スピードを生かして持ち運び、そのままゴールに流し込む。
バイエルンはコンラート・ライマーとカールのコンビで右サイドを打開。カールが中央へ折り返しと、最後はトム・ビショフがミドルシュートを沈め、スコアを3−1に。バイエルンはこの試合でも自慢の攻撃力を発揮する。
後半に入り、69分にはケインがミドルシュートを突き刺し、ハットトリックを達成する。リードを3点に広げると、82分に今シーズン限りで退団のレオン・ゴレツカが交代し、観客からスタンディングオベーションを受ける。
すると84分には、ニコラス・ジャクソンがチーム5点目を記録。その後のスコアは変わらず、バイエルンが本拠地で5−1の大勝を収めた。なお、伊藤洋輝に出番は訪れなかった。
バイエルンは次戦、23日にDFBポカール決勝でシュトゥットガルトと対戦する。
【スコア】
バイエルン 5−1 ケルン
【得点者】
1−0 10分 ハリー・ケイン(バイエルン)
2−0 13分 ハリー・ケイン(バイエルン)
2−1 17分 サイード・エル・マラ(ケルン)
3−1 21分 トム・ビショフ(バイエルン)
4−1 69分 ハリー・ケイン(バイエルン)
5−1 84分 ニコラス・ジャクソン(バイエルン)