マンチェスター・シティで20個目のタイトルを獲得したグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、FAカップを制して同クラブでの20個目のタイトルを獲得した。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
4年連続でFAカップ決勝に進出したマンチェスター・シティは、16日に行われた決勝でチェルシーと対戦。72分にアントワーヌ・セメニョの技ありゴールで先制すると、このまま1−0で勝利を収め、3年ぶり8度目のFAカップ制覇を成し遂げた。
これにより、マンチェスター・シティは今季カラバオ・カップとの2冠を達成。2016−17シーズンからマンチェスター・シティの指揮を執っているグアルディオラ監督にとっては10年目で20個目のタイトルとなり、イギリスメディア『Squawka』によると、国内カップ戦の2冠を2度達成したイングランドサッカー界史上初の監督になったという。
チェルシー戦を制した試合後、グアルディオラ監督は「何かがうまくかみ合うまで時間がかかった。その過程で何かを見落としていた部分もあった」と今シーズンの戦いぶりを振り返りつつ、次のように続けた。
「様々なフォーメーションやプレッシングを試した。この選手とあの選手を組み合わせたりもした。ここ2カ月ほどチームに安定感を感じていた。以前には感じられなかったものだった。多くの新加入選手や負傷者がいる中で、少し時間がかかるのは当然のことだけど、最高峰の大会は待ってくれない」
「チャンピオンズリーグのトップ8では非常に手強い相手と対戦することになった。レアル・マドリードは常に本当に手強い相手だからね。しかし、それ以外の大会では素晴らしい戦いぶりを見せている。未来は明るい。選手たちのことをよく知っているし、彼らの気持ちやクラブへの献身、プロ意識も理解している。今後数年で必ず上位に食い込めると確信しているよ」
国内2冠を達成したものの、まだプレミアリーグでは優勝を争っており、国内3冠の可能性を残しているマンチェスター・シティ。グアルディオラ監督はイギリスメディア『BBC』で「誰も(祝賀は)しない。(19日には)ボーンマス戦があるのを知っているだろう。さらに厳しい試合になるだろう。アウェイで結果を出せるように頑張るよ」とFAカップ優勝を喜ぶ時間はないことを強調している。
【ハイライト動画】マンチェスター・シティがチェルシー下してFA杯制覇!