【オリックス】「捕手」だけど初スタメンは「一塁」山中稜真「初球空振りで余裕が…」連続適時打

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2026年05月20日 22:44  日刊スポーツ

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オリックス対ソフトバンク 3回裏オリックス1死一、二塁、右前適時打を放った山中稜真はポーズを決める(撮影・和賀正仁)

<オリックス8−3ソフトバンク>◇20日◇京セラドーム大阪


オリックスが4日ぶりに首位に返り咲いた。打線が8得点を挙げる圧勝。首位西武が敗れ、16日以来の首位を取り戻した。


「6番一塁」で今季初スタメンで初出場した山中稜真捕手(25)が起爆剤になった。2回無死一、三塁の第1打席でソフトバンク先発藤原から中前適時打を放った。


「初球を空振りしたことで余裕ができたという力が抜けた」。藤原の2球目チェンジアップを強振するとセンター前に球は抜けた。「しっかりと、自分のスイングができました」。3回には右前適時打でチームに4点目を運んだ。今季初戦でマルチ安打の2打点と打線をけん引した。


開幕直前にバントで右手指を痛め出遅れたが、ファームでは打率2割8分2厘を放ち、1軍昇格を引き寄せた。捕手が本職だが、内外野を守れるユーティリティーが輝いた。


死球を右ふくらはぎに受け途中交代した太田椋内野手(25)に変わって出場した野口智哉内野手(26)が6回に1号3ランを放った。岸田護監督(45)も「大きいですね。けが人が多い中で若い子たちが出てきてくれてるので、良かったと思います」と表情を緩めた。再び首位に立ったことには、「パ・リーグは結構、団子なので。どこも強いのでね。1戦1戦、なんとか勝ち越せるようにやっていくのみです」と前だけを見据えた。


オリックス野口(死球交代の4番太田に代わって出場し、6回にダメ押し1号3ラン)「変化球にうまく反応できたと思います。4番の仕事ができました!」


オリックス・エスピノーザ(6回4安打2失点でハーラートップタイ5勝目)「自分の勝利数に、そんなに執着していなくて、チームを勝たせるためにどういう投球をするかということに着目している。結果として勝てていることうれしいけど、僕は優勝しか目指してないです」

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