発売1ヶ月で計画比4倍、「ファンケル」新サプリが好発進 “老化細胞”ケアで売上100億狙う
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2026年05月21日 17:11 Fashionsnap.com

写真 ファンケルが、「老化への挑戦」を加速させる。東京・大手町で開催した事業戦略発表会では、機能性表示食品「ウェルエイジ プレミアム」(30粒・30日分 5870円)」の国内売上高を2035年までに100億円規模まで高めていく意向を示した。
ファンケルは、2025年にキリングループの傘下になって以降、キリンヘルスサイエンス事業の中軸に位置。今年3月に策定した長期経営構想「ファンケル・ヴィジョン2035」では、10年後やその先の未来においても顧客に選ばれるために「美と健康の『不』を解消する最も信頼できるブランド」を目指すと発表した。そこで同社は「年齢を重ねることに伴う変化への不安」を、美と健康における最大の負と捉え、老化研究を長期的な主要注力領域に設定。戦略のもと、今年の3月には日本初となる角層細胞をAIで解析するカウンセリング「ファンケル スキンパッチ」をローンチし、3万人を超える顧客(2026年5月時点)にサービスを提供している。ファンケル社長 三橋英記氏「顧客が自覚していない将来のリスクを提示することに確かな手応えを感じている」と語った。
さらに同社は、外側からのケアに留まらず内面からの健やかさを細胞レベルで追求することが、年を重ねることを衰えではなく進化であると捉える「ウェルエイジング」の実現につながるとし、今年4月に“老化への挑戦”を代表する製品として「ウェルエイジ プレミアム」を発売。加齢やストレスに伴い増加する“老化細胞”に着目し、老化細胞に働きかける「キンミズヒキ由来のアグリモール類」を配合。臨床試験では、世界で初めて12週間接種での機能性が確認されており、一時的な疲労感の軽減といった効果が見られている。
発売から1ヶ月で計画比4倍の売上を記録し、一時的な品薄状態になるなど大きな注目を集めていた。「生活者の年齢対策へのニーズの大きさと市場のポテンシャルを改めて認識した」と健康食品事業本部 本部長 斎藤智子氏。今後は機能性だけでなく、“老化細胞”という概念の浸透を軸にしたコミュニケーションを推し進め、ブランドの基幹商品として育てることで、売上高100億円規模を目指す。
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