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<日本生命セ・パ交流戦:DeNA8−7楽天>◇4日◇横浜
「三森の神走塁」でDeNAが劇的サヨナラ勝ちを収めた。7−7の9回2死一、二塁、楽天西垣の暴投に二走の三森大貴内野手(27)が一気に生還した。バックネット方向の一塁寄りに転がった球を捕手太田が拾い、本塁カバーに入った西垣に送球。タイミング的にはアウトと思われたが、三森は体をよじって左手を引き、相手のタッチをかいくぐりながら右手で本塁に触れた。判定はアウトもリプレー検証の結果、サヨナラのセーフとなった。
「三塁を回ったところでは微妙と思ったけど、(三塁コーチの)河田さんがすごくいい声で行け行けと」と三森。生還については「自信があった。キャンプから相手のタッチをかいくぐる練習をチームでしてきたから」とうなずいた。相川監督も「僕のところからは見えなかったけど、三森が『絶対入っています』という言葉で返ってきたので」と振り返った。
エースの東克樹投手(30)がいきなり4点を失うなど8回表終了時点で0−7。しかし、右太もも肉離れから約40日ぶりに1軍に復帰し、「2番二塁」で先発した牧秀悟悟内野手(28)が打線に火をつけた。8回無死三塁で復帰後初安打初タイムリー。そこから打線がつながり、2点差にまで迫って、再び打席が回ってきた牧が左前に同点タイムリー。復帰即「1イニング2本のタイムリー」が大逆転劇を生んだ。相川監督は「持っている力を発揮してくれた。空気を変えてくれる選手」と絶賛していた。
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