史上初の春古馬三冠なるか クロワデュノールが褒賞金3億円狙う

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2026年06月08日 18:00  netkeiba

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宝塚記念2026に出走予定のクロワデュノール(今年5月撮影、ユーザー提供:旅っ程さん)
 大阪杯と天皇賞(春)を連勝したクロワデュノール(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)が、宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)でGI・3連勝を狙う。

 クロワデュノールは父キタサンブラック、母ライジングクロス、母の父Cape Crossの血統。母のライジングクロスは06年の英オークスの2着馬。半姉のアースライズは15年のフラワーCの2着馬。馬名の意味由来は「北十字星(フランス語)」。(有)サンデーサラブレッドクラブにおいて総額5000万円で募集された。

 ここまで10戦7勝。24年のホープフルSでGI初制覇。25年は皐月賞が初黒星となる2着だったが、日本ダービーでリベンジを果たして世代の頂点に立った。秋は凱旋門賞が14着、ジャパンCが4着と悔しい結果に終わったものの、今年初戦となった大阪杯を1番人気に応えて快勝し、復活をアピールしている。さらに前走の天皇賞(春)では3200mへの距離延長が不安視されたものの、ヴェルテンベルクの追い上げをハナ差凌いで勝利。4つ目のGIタイトルを獲得するとともに、現役最強の地位を確固たるものとしている。

 これまで大阪杯と天皇賞(春)を連勝した馬は90年のスーパークリーク、07年のメイショウサムソン、11年のヒルノダムール、17年のキタサンブラックの4頭のみ。それぞれの宝塚記念の成績は不出走→2着→不出走→9着で、3連勝を達成した馬は1頭もいない。17年以降は大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を同一年に優勝した馬に褒賞金が支給されることになっており、その額は25年から内国産馬が3億円、外国産馬は1億5000万円となっている。クロワデュノールは史上初のボーナス獲得となるか。かなり手強いメンバー構成となったが、是非とも王者らしい走りで偉業を達成してほしい。

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