2026ル・マン24時間 83号車フェラーリ499Pと前澤友作、AFコルセのアマト・フェラーリ代表 6月7〜14日、フランスのサルト・サーキットで開催されているWEC世界耐久選手権第3戦ル・マン24時間耐久レース。世界三大レースのひとつにして、耐久レースの最高峰に位置づけられるこのレースだが、前澤友作率いるMAEZAWA RACINGが、なんと昨年の優勝チームでもあるAFコルセの83号車フェラーリ499Pの車両オーナーになるとの情報が入ってきた。
実業家としてだけでなく、これまでもさまざまな挑戦を続けてきた前澤は、自身のコレクションであるスーパースポーツカーを使った活動を経て、2023年にはレーシングチームである『MAEZAWA RACING』を結成。SROジャパンカップに挑戦してきた。
前澤自らも、2024年からジェントルマンドライバーとしてフェラーリ・チャレンジ・ジャパン、そしてSROジャパンカップに挑戦をスタート。2025年にはSROジャパンカップで表彰台も獲得したほか、フェラーリ・チャレンジ・ジャパンではもてぎで初の総合優勝を飾るなど、着実なスキルアップを果たしてきた。
そんな前澤が将来の目標として掲げるのがドライバーとしてのル・マン24時間への参戦だが、今回83号車フェラーリ499Pのオーナーとなることで、ル・マン24時間への関与をより強化していくこととなる。
なお今季前澤はフェラーリチャレンジ・ジャパンでカーナンバー『83』をすでに使用しているが、これは83号車499Pへの憧れと敬意を込めての選択だ。
6月11日には、前澤自身がル・マン24時間が行われるサルト・サーキットを訪問した。オーナーとなる83号車のピットを訪問しているほか、チーム代表の横溝らとともにフェラーリ、チーム関係者とも交流している。
また、MAEZAWA RACINGによれば、今回のル・マン訪問はAFコルセの応援に加え、将来を見据えた視察も目的だという。
「モータースポーツを愛する人たちの熱気に包まれた聖地を目の当たりにし、いつか自分もここで走りたいと強く感じています」と初めてサルト・サーキットを訪れた前澤は、ル・マンの雰囲気を語った。
そして、オーナーとなる83号車を前に前澤は「見るからに速そうなオーラ全開です。昨年に続き今年の連覇も期待しています!」と語り、活躍を期待した。
イェ・イーフェイ/ロバート・クビサ/フィル・ハンソンという3人のドライバーが駆る83号車フェラーリ499Pは、今回のル・マン24時間でも注目の一台となりそうだ。
[オートスポーツweb 2026年06月13日]