
帰り道でも「私が気にしすぎなだけ」「3人に悪気はない」と何度も自分に言い聞かせました。しかし胸の奥のざわつきはもう無視できません。
ジュリが寝たあと、グループラインの履歴を遡ってみます。そこには、目を逸らしたくなるような「一方通行」の記録が並んでいました。

私は誰かの変化に気づき、誰かの功績を称えて、誰かの愚痴に寄り添ってきました。
かつては楽しかったはずの思い出さえ、今は色褪せて見えてしまいます。卒業旅行のときも、結婚のお祝いのときも、私はいつも「盛り上げ役」。彼女たちが「主役」でした。
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帰宅後、ラインの履歴を遡って、自分の言葉が常に「一方通行」だった現実に直面しました。
私はみんなを褒め、変化に気づき、寄り添ってきましたが、私自身の喜びや変化には誰も触れてはくれません。
彼女たちが求めていたのは私という友人でなく、自分たちを輝かせるための「鏡」や「観客」だったのだと確信しました。
通知が鳴るたびに胃が重く痛みます。
画面に映る疲れた自分の顔を見て、この違和感はもう無視できないと悟りました。
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