
元テレビ朝日社員の玉川徹氏は16日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に生出演。14日(日本時間15日)に行われたサッカーFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会1次リーグF組で、初戦のオランダ戦を最終盤に2−2の劇的ドローに持ち込み勝ち点1をもぎ取った日本代表の強さの一因について、持論をまじえながら指摘した。
この日の放送では、次戦の相手国チュニジアについて紹介。混乱するチーム事情を伝えたほか、チュニジア戦に向けたサッカー解説者の松木安太郎氏のコメントにも触れ、「なかなか点が取れなくても焦らないことが必要」として、スコア予想は期待込みで日本が3−0で勝利するとの松木氏の見立ても紹介した。
MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一から「松木さんの予想、3−0で勝つということです」と振られた玉川氏は、「そうなんですか」と応じつつ、この日自身が目にした「おもしろい新聞記事」の内容に言及。「今までワールドカップに80カ国以上出て、優勝しているのは8カ国だけなんですって」として、優勝できる国の要因に「経済力」「人口」「身長」「地理的条件」と書いてあったとしながら、「経済力といっても例えば、アメリカは優勝できていないし、人口が多いインドや中国も優勝できていない。(優勝できる要因は)これだけじゃないという話で」とした上で、「どうも、地域的に(選手が)ヨーロッパや南米にいる、ということが重要という(記事の)話だった」と述べた。
さらに、「もうひとつ面白いのがあって」として、「今回、キュラソーという国が出ているんですけど、96%が海外出身者と。いわゆる移民というか、(選手の)輸入」と主張。日本の次戦の相手国チュニジアにも触れ「チュニジアも4割くらいが海外(出身)なんですよ。チュニジアの場合は(かつての)宗主国がフランスだったから、フランスに移民した人の子孫を『逆輸入』している」と述べ、「やっぱり、移民とかがある国は強いんだなというのを、こんなところで思い知らされた」と、自身の見解を訴えた。
これに、羽鳥が「日本でもそうだけど、活躍しているのは海外(のチーム)で活躍している選手が多いというところがある」と応じると、玉川氏は海外組の選手について「日本の場合は、海外に『出稼ぎ』に行って、『出稼ぎ』の人に働いてもらっているという話でしょ?」と、主張。「でも、もしかするとそれだけでは足りなくて、移民とか、そういうこともしていかないと、優勝というところに結びつかないのかもしれない」と、再び私見を口にした。
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羽鳥は「なるほどね」とだけ応じた。
火曜コメンテーターの元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏が「ヨーロッパにいることが大事というのなら、今回日本代表26人中23人がヨーロッパのリーグでやっている選手ですからね」と述べると、玉川氏は「だから、日本はいわゆる『出稼ぎ』の人にお願いしているということ」と主張した。
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