2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル) オラクル・レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるローレン・メキースは、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)から40秒以上遅れて4位に終わったF1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPでのレッドブルのパフォーマンスを擁護し、「我々はトップ4争いのなかにいる」と述べた。
バルセロナ・カタルーニャGPの週末はレッドブルにとって楽なものではなく、フェルスタッペンでさえマシンのバランスを見つけるのに苦労した。ソフトタイヤの使用時にはわずかにバランスがよくなったことで、フェルスタッペンは予選で5番手となり、チームメイトのアイザック・ハジャーは0.056秒差の6番手だった。しかしレースの大半で使用したミディアムタイヤでは、フェルスタッペンは上位争いに加わることはできなかった。
フェルスタッペンはレース中盤にオスカー・ピアストリ(マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム)とシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)に抜かれ、一時は7番手を走行していた。しかしフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)がストップしたことでバーチャルセーフティカー(VSC)が導入され、絶妙なタイミングでピットストップを行えたことや、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)らのリタイアにより、フェルスタッペンは最終的に4位に入賞した。
メキースはチームのパフォーマンスを擁護し、「すべてのコースで表彰台を争えるわけではない。カナダやモナコでは表彰台を争えたが、ここではそうではなかった。それは当然だ。とはいえ、最後の数周のドラマが起こる前は、今日はフェラーリとマクラーレンをそれぞれ1台ずつ上回れたと思う。それが我々のベストだった」と語った。
「バルセロナでは現実を突きつけられるだろうと予想していた。というのも長いストレート、中速コーナー、高速コーナーのあるコースでの最初のレースだからだ」
「中国や日本以来、このようなタイプのコースに戻ってくるのはおそらく初めてだ。だから、突然ポールポジション争いに加わることができたモナコと比べて、明らかに異なるパフォーマンスになることを予想していた」
バルセロナでのマシンパフォーマンスと、上海や鈴鹿でのパフォーマンスを比較し、メキースは次のように述べた。
「今週末は進歩があった。ポールポジションや優勝を争うのに必要なタイムから0.3秒か0.4秒しか差がないからだ。そして、このようなコースでの年初の状況とは大きく異なっていた」
メキースはチームの現状を隠そうとはせず、「パワーユニットとシャシーの両方において、間違いなくまだギャップがある。そして、それが我々が次に戦わなければならないことだ」と認めた。
「マックスのコメントを聞いたが、彼の言う通りだ。我々の課題はもはやひとつのことだけではなく、中速コーナー、高速コーナー、ストレートなど、あらゆるところでもう少しパフォーマンスを向上させる必要がある。我々はそれに取り組んでいる」
[オートスポーツweb 2026年06月18日]