
【写真】2023年、ANLとの裁判で出廷したヘンリー王子
Peopleによると、王子らは2022年に10月に、同社が違法に入手した情報を基に、彼らに関する記事を掲載したとして、同社を提訴。裁判所は現地時間7月7日、原告側は同社の違法性を証明できなかったとして、彼らの訴えを棄却した。
判決を受けてANLは、「Daily Mailとその記者、そして報道の自由にとって圧倒的な勝利である」と声明を発表。裁判官に感謝するとともに、この裁判を「見当違い」と断じ、訴訟費用5000万ポンド超(約100億円)の回収を含む問題解決に努めていくとした。
ヘンリー王子は、Daily Mirrorなどを運営するミラー・グループ・ニュースペーパーズ(MGN)や、The Sunなどを出版するニュース・グループ・ニュースペーパーズ(NGN)を相手取り、同様の裁判を起こしていたが、いずれも王子側の主張が認められていた。
王子は共同声明で、「正義と責任追及を求めて法廷に訴えましたが、どちらも得られませんでした」と述べ、MGNやNGNとの訴訟で裁判所が下した決断を覆すものであると指摘。「事実を示した証拠があるにもかかわらず、不正を立証するのに不十分だとするならば、どのようにして正義が実現されるのか、疑問を感じざるを得ない」と述べた。
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