
iPS細胞を使った心不全治療のための再生医療製品「リハート」について、公的な医療保険を適用することが了承されました。iPS細胞による再生医療の実用化は世界で2例目です。
きょう(22日)、厚生労働大臣の諮問機関によって公的医療保険の適用が了承された「リハート」は、筋肉などの細胞に変化できるiPS細胞をシート状に加工し、心不全の患者の心臓に貼り付けて心機能などの改善を目指すものです。
価格は、5320万円とすることが了承されました。
iPS細胞による再生医療の実用化は、今年5月に保険適用が了承されたパーキンソン病の治療に使われる「アムシェプリ」に続いて、世界で2例目です。
厚労大臣は今年3月、「リハート」と「アムシェプリ」の製造・販売について、条件期限付きで承認していました。
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厚労省によりますと、「リハート」は9月1日から保険が適用され、提供体制が整い次第、順次、治療が行われる予定です。
