
「どうせムリだよな」と思いながら聞いてみましたが、案の定断られてしまいました。私はスマホをもっていますし、行き方を検索すれば1人でも行けます。だけど行きは良くても、試合をしてたくさん体を動かしたあとは、疲れて歩くのもしんどいのです。それにまわりはみんな親の送り迎えなのに、1人だけバスや電車で帰るのは……なんだかまわりと比べてしまって、胸がモヤっとしてしまうのです。


このとき私は、お母さんが久しぶりに私のことをちゃんと見てくれたと思いました。「惨めなんて思ったことない」「ちゃんとやれてるヒナノを誇らしく感じてた」……そう言ってくれたことが、なんだかすごく嬉しかったです。
本当は最初からわかっていました。ミオは冷たいわけじゃない。
ただ、自分の家のルールを守っただけ。
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きっとこれからもお母さんが送り迎えをしてくれない日はたくさんあると思います。
だけど私はもう、自分のことを「惨め」だなんて思わない。
自信をもって1人で帰れる、そんな気がしました。
原案・ママスタ 脚本・ふみまる 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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