タンスに眠っていた“着物”→職人の手にかかると…… 驚きの仕上がりに「すごく素敵」「技術が光ってますね」

0

2026年09月05日 10:45  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

タンスに眠っていた“着物”→職人の手にかかると……

 袷(あわせ)の着物を職人に仕立て直してもらった結果が「すごく素敵」「爽やか」とYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で4万1000回以上再生されています。


【画像】全身を見る


 動画を投稿したのは、2人のお子さんを育てるママで一級着付け技能士の「すなお」さん。着物の着付けテクニックやノウハウをYouTubeチャンネル「すなおの着物チャンネル」で発信しており、以前には“ティファニーブルーの着物”を着てみた動画が注目を集めました。


 今回話題を呼んだのは、すなおさんが運営する着付け教室「kimono sunao 京都校」の1周年記念パーティーに着ていく着物の開封動画です。裏地のある袷を、裏地のない単衣(ひとえ)の色留袖(いろとめそで)へと職人に仕立て直してもらいました。


 リメイク前は、爽やかな水色に山鉾(やまほこ)が並ぶ、祇園祭の風景が描かれた一着。美しい着物ですがタンスに眠ったままで、えり汚れなどもあったそうです。


 リメイク後は職人によってきれいに洗われ、色留袖に生まれ変わりました! 最大のポイントは、今回新たに施した三つ紋です。


 背中に入れたのは、大切なものを入れて持ち歩く巾着「金嚢(きんのう)」の紋。「祇園祭の絵と同じ色合いで」というすなおさんの注文に合わせ、山鉾と同じ金と赤の糸を使っています。


 左の後ろ袖には知恵の象徴である「巻軸(まきじく)」、右の後ろ袖には縁起のよい「打ち出の小づち」。いずれも細やかな手刺しゅうで、職人の技術の高さが伝わってきます。


 通常、このような紋の入れ方はしないとのこと。しかし、特別な日に着用することや、すなおさんが手がける職人応援プロジェクト「wake up kimono」でのリメイクだったことから、職人の多彩な技術を多くの人に知ってもらう狙いがあったそうです。


 実際にすなおさんが着てみた姿がこちら! 水色と祇園祭の模様を生かした、華やかな場にぴったりな色留袖に仕上がっています。後ろ姿では小さな紋がちらり。すなおさんも大満足の様子でした。


 この動画のコメント欄では「すてきな紋ですね」「3つの縫い紋、職人さんの技術が光ってますね」「とーっても素敵な色、柄、そして縫い紋も!」「爽やかな色留袖ですね! 最近暑いので袷を単衣に変えたいと思ってました。できるんですね」といった声が寄せられています。


 すなおさんは、着物・着付けに関する情報をYouTubeチャンネル「すなおの着物チャンネル」、Instagram(@kimonosunao)、TikTok(@kimono_sunao)で発信中。オンラインショップの「きものすなおショップ」ではさまざまな和装アイテムを取り扱っています。また、著書『色・文様・季節の意味がまるっとわかる 大人のきものコーディネート図鑑』『はじめてさんからベテランさんまで使える 楽しくなる着付け 100のコツ』(ともにKADOKAWA)が販売中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「すなおの着物チャンネル/Kimono-Sunao」



    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定