プレミアリーグ第36節が2日に行われ、チェルシーとトッテナムが対戦。2−2の引き分けに終わり、日本代表FW岡崎慎司が所属する首位のレスターと2位トッテナムとの勝ち点差が残り2試合で「7」となった。以上の結果、レスターのプレミアリーグ初優勝が決定した。
前半に2点を先行されながらも後半に巻き返して引き分けに持ち込み、レスターの優勝を“演出”したチェルシー。トッテナム戦後、フース・ヒディンク監督はレスターのクラウディオ・ラニエリ監督から電話で感謝の意を伝えられたことを明かした。
https://twitter.com/ChelseaFC/status/727252348314198021
チェルシーの公式ツイッター(@ChelseaFC)がヒディンク監督の記者会見でのコメントを伝えたところによると、同監督はラニエリ監督から試合後に電話を受け、トッテナム戦における後半のプレー内容への感謝の意を述べられたという。ヒディンク監督はトッテナム戦について「感動的な試合だった。前半は相手に1つないし2つのプレゼント(ゴール)を許してしまったが、ハーフタイムでの交代で良い反応を見せた」と話し、83分に同点ゴールを決めたベルギー代表MFエデン・アザールを称賛していた。
チェルシーは次節、7日にアウェーでサンダーランドと対戦する。