「次にくるマンガ大賞2018」の受賞作発表会が23日に開催され、コミックス部門は「来世は他人がいい」、Webマンガ部門は「先輩がうざい後輩の話」が1位に輝いた。
「次にくるマンガ大賞」は、ダ・ヴィンチとニコニコが2014年に創設したユーザー参加型のマンガ賞。シリーズ既刊が5巻以内の「コミックス部門」とWebをメイン媒体として連載している「Webマンガ部門」があり、今年は両部門合わせて3711作品がエントリー。最終選考には各部門50作品がノミネートされ、投票総数は30万票超にのぼった。
コミックス部門の1位に輝いたのは、小西明日翔氏の「来世は他人がいい」。大阪のヤクザの孫娘・吉乃が、東京のヤクザの孫息子・霧島と婚約を結ぶことになり、東京生活を始めるという極道ラブストーリーが描かれる。2位には原作・稲垣理一郎氏、作画・Boichi氏の「Dr.STONE」、3位にはかんばまゆこ氏の「錦田警部はどろぼうがお好き」が選出された。Webマンガ部門の1位は、Twitterで大きな反響を呼んだしろまんた氏の「先輩がうざい後輩の話」が受賞。2位は桜井海氏の「おじさまと猫」、3位はおおのこうすけ氏の「極主夫道」となった。
コミックス部門
1位 来世は他人がいい
2位 Dr.STONE
3位 錦田警部はどろぼうがお好き
4位 Artiste
5位 アクタージュ act-age
6位 呪術廻戦
7位 ここは今から倫理です
8位 五等分の花嫁
9位 シネマこんぷれっくす！
10位 熱帯魚は雪に焦がれる
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Webマンガ部門
1位 先輩がうざい後輩の話
2位 おじさまと猫
3位 極主夫道
4位 ぶっカフェ！
5位 お兄ちゃんはおしまい！
6位 トリマニア
7位 血と灰の女王
8位 翼くんはあかぬけたいのに
9位 ふしぎねこのきゅーちゃん
10位 宇崎ちゃんは遊びたい！
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