ロッテ・佐々木朗希、7回3安打無失点で9奪三振 虎の子の1点守り6勝目!

16

2022年06月22日 21:12  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ロッテ・佐々木朗季 (C) Kyodo News
○ ロッテ 2 − 1 西武 ●
<10回戦・ZOZOマリン>

 ロッテの佐々木朗希投手(20)が22日、本拠地での西武戦に先発登板。中10日で7回3安打無失点と好投し、約1ヵ月ぶりの白星となる今季6勝目(1敗)を手にした。

 佐々木は初回、先頭の源田に中前打を許すも、2番・川越、3番・オグレディ、4番・山川を3者連続三振に仕留め無失点スタート。2回も先頭の5番・外崎を147キロのフォークで空振り三振に仕留め前の回から4者連続奪三振とした。二死後、7番・平沼の打席でこの日最速の163キロを計測したあと、最後は145キロのフォークを振らせ三振。2回までに早くも5奪三振とした。

 3回は二死から連続四球などで一、二塁としたが、オグレディに高めの釣り球を振らせピンチ脱出。4回は中軸を3者凡退に退けると、1点を先制してもらった直後の5回はすべて内野ゴロで3つのアウトを奪い勝利投手の権利を得た。

 6回は一死から川越に右中間への二塁打を許したが、最後は二死一、二塁で外崎を二ゴロに退け無失点。7回も危なげなくゼロを刻み、7回96球、3安打無失点、9奪三振3四球の好投でリリーフ陣にバトンを渡した。

 前日2安打完封負けの打線は4回、6番・安田が先制適時打を左前へ運び18イニングぶりの得点を記録。8回は5番・レアードの中犠飛で貴重な2点目を加えた。

 2点リードの9回に抑えの益田が1点を失ったが、なおも二死一、三塁のピンチを凌ぎ17セーブ目(0勝1敗)。佐々木は5勝目を挙げた5月20日のソフトバンク戦(PayPayドーム)以来の白星を手にし、リーグ2位の防御率は1.56に良化した。

このニュースに関するつぶやき

  • まだ新人王の資格があったかな?カベにぶち当たった時の対処は今後の課題でしょうかね。
    • イイネ!3
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(9件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定