『光る君へ』まひろ、倫子に“隠し通した真実”とは…　ネット「秘密のまま」「流石に言えない」【ネタバレあり】

　俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』（毎週日曜　後8：00　NHK総合ほか）の最終回「物語の先に」が、15日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…

　主人公・紫式部／まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

　最終回は、まひろ（吉高由里子）は倫子（黒木華）から道長（柄本佑）との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。全てを知った倫子は驚きと共に、ある願いをまひろに託す。その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことに。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や、愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断をする。まひろは道長が危篤の知らせを聞き…というストーリーだった。

　倫子に道長との関係がバレてしまい、幼少期の出会いからこれまでを赤裸々に明かした。しかし、賢子（南沙良）の実の父が道長であることは伝えず、これに視聴者からは「流石に言えない」「倫子さんが知ったらショックで寝込むと思う」「賢子ちゃんのこと伝えるのかハラハラした」「賢子の父親に関しては秘密のままか」「これぞ『光る君へ』という素晴らしい最終回だった」などの声が寄せられている。