谷原章介「僕、ちょっと衝撃を受けました」と告白 フジ小室瑛莉子アナらと冒頭トーク

0

2025年02月11日 14:21  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

谷原章介(2019年6月撮影)

俳優谷原章介(52)が11日、フジテレビ系「めざまし8」(月〜金曜午前8時)に生出演。番組冒頭の小室瑛莉子アナウンサーとのトークの中で、スポーツ紙「東京中日スポーツ」の休刊と電子版移行について話した。


谷原は「小室さん、ウチら毎朝楽屋に来ると、新聞を…一般紙とスポーツ紙をドンと置いてくれている」と話すと小室アナは「全部ありますね」と答えた。谷原が「そう、東京中日スポーツを見なくなって、ウェブでニュースになっていたのが、休刊したらしいじゃないですか」と語った。


小室アナは「そうなんです。1月31日付けで東京中日スポーツが休刊しておりまして、1956年から始まっていて、1月31日号が2万4611語号。これで休刊になったという話ですね」と手元の原稿を読みながら答えた。谷原は「2万5000までは届かなかった、と…おさむさん、既存のメディアであるスポーツ紙、休刊する、僕ちょっと衝撃を受けました」と話した。


問われた元放送作家の鈴木おさむ氏(52)は「(スポーツ新聞は)ギリギリで頑張っていると思うんで、こういうところが出てきちゃうと、あと、今度…出てきちゃうのかな、って頑張ってほしいって気持ちと…」と言葉を飲み込んだ。


谷原がその後を「頑張ってほしいし、心配な気持ちもある」と継いで「どんどん紙面の数が減っていってて、前25〜26面あったのが、18面とか16面とかなっているので、本当に既存のメディアが…」と話すと鈴木氏も「雑誌がそうですよね、どんどんページ数少なくなってる」と話した。


谷原が「どんどん移行しているんだなと、あらためて実感しました。紙の印刷を休止したということで、ウェブ上の電子版はずっと公開していて、中日スポーツが出しているエリア…近畿圏、中部と北陸エリアはどうなのかな…それ以外のところで電子メディアを見られるようになっているので、中日ドラゴンズのファンのみなさん、それ(電子版)を見て応援しましょう」とカメラに向かって呼びかけた。


さらに谷原は「僕もカープ。カープはね、ずっと在京のスポーツ新聞ないんですよ」と話すと小室アナから「そうなんですか」となぐさめられた。谷原は「そう、ずーっと、ないの。でも野球を盛り上げていきたいですから、応援していきたいと思います」と両拳を握ったまま上下に揺らして言葉に力を込めた。

    ニュース設定