梅雨前線で大雨や突風、落雷注意=東北日本海側、北陸など―気象庁
0
2025年06月22日 17:31 時事通信社

気象庁は22日、東北地方の日本海側北部や北陸では23日にかけて大雨に注意するよう呼び掛けた。梅雨前線が九州北部から北陸、東北に延びるためで、東海地方を含め、落雷や突風、ひょうが発生する恐れもある。
23日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、北陸100ミリ、東北の日本海側北部80ミリ。
22日は東北南部や関東、北陸を中心に35度以上の猛暑日になる所が相次ぎ、埼玉県鳩山町で37.3度、福島県伊達市と新潟県糸魚川市で36.8度を観測した。
東北から九州にかけては前線の影響で27日まで曇りや雨の日が多いが、最高気温が30度前後になる所もあるとみられ、引き続き熱中症に注意が必要という。
Copyright(C) 2025 Jiji Press, Ltd. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。