
自民党の高市総裁はきょう、連立政権の合意をめぐり公明党の斉藤代表と会談しましたが、「政治とカネ」の問題について認識の溝は埋まりませんでした。
自民・公明両党のトップ会談は、およそ1時間半おこなわれ、連立合意に向け意見を交わしました。
公明側は、▼政治とカネ、▼靖国神社をはじめとする歴史認識、▼過度な外国人の排斥の3点について、“懸念が解消できなければ連立政権は組めない”との考えを示していましたが、会談終了後、高市総裁は…
自民党 高市早苗 総裁
「2点については十分ご理解いただき、考え方を共有したということでございます。残る1点については課題が残りました」
公明党の斉藤代表によりますと、政治とカネの問題について認識の隔たりは埋まらず、両党は引き続き協議を続けるとしています。
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