巨人・9回2死からモンテス来日1号同点弾も痛恨敗戦…高木氏「この試合があったから優勝したという劇的なゲームになるかと思った」

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2024年09月04日 06:44  ベースボールキング

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巨人・モンテス (C) Kyodo News
◆ 谷沢氏「大勢が隙を見せたね」土壇場で追いつくも守護神がまさかの失点

 巨人は3日、ヤクルトとのカード初戦を延長10回・3−4で落とした。巨人は3点を追う9回二死、モンテスが来日第1号となる3ランを放ち同点に追いつく。土壇場で延長戦に持ち込んだが、10回に登板した大勢が並木秀尊に勝ち越し打を許し痛恨の敗戦となった。

 モンテスの値千金の一打に対し、3日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した高木豊氏は「あの場面で打つかという素晴らしい本塁打だった」と称賛。谷沢健一氏も「まさかの3ランだった。相手投手・小澤怜史の制球が甘かったのもあるが、よく打った」と評価した。

 さらに高木氏が「こういう試合をとって、こういう試合があったから優勝だとか、そういう劇的なゲームになるかと思った」と指摘すると、谷沢氏も「そういう流れだったが、大勢が隙を見せたね」と踏ん張り切れなかった守護神に苦言を呈した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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  • 並木に打たれた球は岸田が要求した高さだった。いくら打率0割の打者とはいえ舐めたような甘い高さだった。危機感ゼロのリード。
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