<初妊婦の悩み>実母も義母もおらず里帰り出産しないのが不安!旦那と子育てする方法を教えてください

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2024年09月04日 13:30  ママスタセレクト

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初めての妊娠や出産、育児は不安がつきもの。その不安をなるべく減らすべく、できる限りの準備や協力はしたいですよね。しかし頼れる人が周りにいないという人も少なくないかもしれません。先日ママスタコミュニティには「里帰りしていない方っていますか」というタイトルでこのような投稿がありました。25歳の投稿者さんは現在第1子を妊娠中。臨月でまもなく出産を迎えるにあたって、里帰り出産ができないことに不安を感じています。
『実母も義母も他界しており、里帰りができません。友達も結婚している人がおらず出産や育児の相談がなかなか現実的ではありません。頼れる人がいないことが結構不安です。旦那と2人きりでの初めての育児について、アドバイスがあったらお願いします!』
実母も義母も他界されているために、まったく頼ることができないという投稿者さん。里帰り出産ができないだけでなく、話を聞いてもらったりアドバイスをもらったりできないことも不安を覚える理由なのでしょう。初めての育児で旦那さんと2人だけで乗り切ろうとしている投稿者さんに、ママたちからはどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。

ネットスーパーや家事外注を利用していこう!


『いろいろと不安だろうけど、1人目はなんとかなるよ。2人目のほうが預け先を探したりで大変。今はネットスーパーもあるしネットショップもある。わからなかったらここで聞けばいい。母乳が出なくても気にしなくていいんだよ。出なかったらミルクに切り替えたらよい』
『身内で頼れる人はいないかもだけど、今は家事の外注先がたくさんあるからいろいろ調べてみるといいよ。ロボット掃除機とか食洗機、乾燥機に課金してもいい。大人2人で全力で赤ちゃんの世話をして、大人2人の世話は徹底的に手抜きするってイメージ』
里帰り出産をしたくてもできないママは意外と少なくないかもしれません。今回の投稿でも実際に里帰り出産しなかったママや、里帰り出産を後悔したママもいて、必ずしも里帰り出産が正解というわけではないことがうかがえました。旦那さんと2人で産後を乗り切るという投稿者さんですが、母乳育児以外のことは旦那さんもできるはずです。買い物はネットスーパーなどを利用すれば外出しなくても済みますし、料理ができなくてもお惣菜や出前などを利用すればなんとかなるでしょう。洗濯や掃除などの家事も最低限のことだけで済ましたり、便利家電や外注を活用したりすればいいですよね。ママたちからは「手を抜けるところは抜いて大丈夫だよ!」「母乳が出なくてもミルクを使えばいいから」と温かいメッセージも。特に産後は赤ちゃんのお世話を第一優先に、大人2人のことは多少のお金を使っても手抜きすることをおすすめする声がありました。




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里帰りなしでなんとかなったママたちも

『うちも里帰りなしでなんとかなったよ。旦那が洗濯したり食器を洗ったり、赤ちゃんをお風呂に入れてくれたりした』
『私も里帰りせず、旦那が育休を取得して2人で初めての育児をしたよ。赤ちゃんにとってママが笑顔でいるのが1番だと思う。家事はほどほどに楽してね』
『里帰りしなかったよ。旦那が育休を取ってくれて2人で頑張った。とりあえずママが元気なのが1番なので、ママしかできないこと以外は頼れるといいね』
実際に里帰りせずに産後を乗り切ったママたちからは「なんとかなるもんだよ!」という体験談も寄せられています。投稿者さんの旦那さんが育休を取るのかは定かではありませんが、もし取るのであれば夫婦2人で子育てに集中できますよね。投稿者さんは赤ちゃんのお世話メインに、旦那さんは家事をメインにするという分担も可能になるでしょう。また里帰りしないという選択についても「いずれは夫婦で子育てしていくんだから、産後から父親と一緒に子育てしたほうがいい」というコメントも。そう考えると投稿者さんも里帰りしないメリットを感じられるのではないでしょうか。

家族以外の大人と話す機会は意外と大事かも!


『産後に利用するかは別として、早めにファミサポ登録はしておいたほうがいいよ』
『地域の保健師さんや支援センターの職員に頼ろう。利用できる子育て支援は利用しよう。あなたの息抜きにもなるし、大人と話すのはかなり重要』
『保健師さんに頼れるようにしておく。うちの地域は定期的に家まできてくれて赤ちゃんの健康状態やお母さんの状況を気にかけてくれた』
また旦那さんだけでなくファミリー・サポート(ファミサポ)や保健師さん、支援センターなど地域の子育てサポートも利用したほうがいいよというアドバイスもありました。知識のある専門家に不安なことを聞いたりさまざまな支援を受けたりと、頼れる場所をたくさん作っておくことは不安要素を減らせますよね。また子育てでわからないことを解決するだけでなく、産後に大人と会話をすればフレッシュになる可能性も。産後に心身ともに不安定なときは、旦那さんと些細なことで喧嘩してしまうことも珍しくありません。そんなときに旦那さん以外の大人と会話する時間が、産後の投稿者さんを助けてくれることは大いにあるのではないでしょうか。

実母や義母がいるから頼れるとは限らない。使えるサービスをフル活用して

『実母や義母がいたとしても頼れるとは限らないよ。私は夫婦どちらの実家も遠くて、実母も義父も病気。わざわざ頼る気もなかった。距離よりも頼りがいのなさ。それぞれの人間性にもよるし、祖父母世代の育児の常識と今の常識はかなり違う。ちゃんと知識をアップデートしている保健師さんや公共サービスをどんどん利用しよう。子どもは社会で育てるものってこういうことよ』
投稿者さんに限らず、子育ては両親だけでなく周囲の協力や支援を得ながら乗り越えていくもの。「子どもは社会で育てていこう」という心強いコメントもありました。保健師さんやファミサポはもちろん、一時預かりをしてくれる預け先やベビーシッターなど、投稿者さんが1人になる時間を作るのも大事になってくるでしょう。産後は赤ちゃんのお世話でいっぱいっぱいになるでしょうから、臨月の今のうちにできる準備はしておきたいですよね。

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ちなみに筆者も1人目の出産の際は里帰りせずに乗り切りました。旦那は育休を取得していなかったので、とにかくまずは産後1か月を乗り切るためにネットスーパーや家事代行サービスなどを利用していました。産後1か月が経って赤ちゃんを連れて少しずつ外出ができるようになると、少しずつ楽になっていった記憶があります。まずは退院後から1か月健診までの間、旦那さんと協力して乗り越えてほしいですね。

文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ

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  • 1人目なら何とでもなる。体が回復するまで家事は必要最低限だけ、買い物はネット、食事はインスタントやレトルトや冷食でOK。相談事は市の保健師さんや児童館の職員さん。
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