
「めちゃかわメガネ置き編めたので見て」
こんなポストをされたのは柏木(@kashi_wagi_)さん。投稿されたのは、手編みで作ったというミッフィーちゃんのメガネ置きです。毛糸で丁寧に編まれた可愛らしいデザインですね!
「こんな可愛いメガネ置き見たことない!」
「編み物できる人本当に尊敬する…」
「ちょこんと座ってるのが可愛すぎる」
「これ欲しい!販売してほしい」
投稿には、絶賛の声が寄せられました。ミッフィーのメガネ置きを作った柏木さんにお話を聞きました。
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――メガネ置きを作ったのは?
「Instagramで同じデザインのものを見たことがきっかけです。なので実は自分で考案したデザインではないんです。ミッフィーだけでなく、ほかの動物だったり、いろいろなデザインのものが既に存在しています」
――編み始めてから完成まではどのくらい?
「編み方を自分で調整しながらだったので少し時間がかかりましたが、それでも2時間程度で編めました」
――完成した時は?
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「あまりの可愛さに興奮しました」
――ここは難しかったなぁ!というようなところはありましたか?
「顔のバランスを調整することでしょうか。本家の顔のバランスに寄せつつ、眼鏡にも合う位置に調整しました。私の投稿を見て同じものを作ってくださった方もいましたが、顔のバランスによって表情が異なってそれぞれ愛らしいなと思います」
――これまで作った編み物の中でお気に入りの作品は?
「お気に入りはいろいろありますが、旅先で編んだものや旅先で買った毛糸で編んだものは特に印象に残っています。写真1枚目のバッグはフランスのニースのビーチで編んだもので、2枚目のブランケットはチェコのチェスキークルムロフという町で買った毛糸で編んだものです。その町の風景や店員さんとのやりとり、ビーチで聴いた音楽や海の音も想起させてくれる思い出深い作品です」
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柏木さんは「編み物は針と糸さえあれば喫茶店でもビーチでも電車の中でもできる素晴らしい娯楽です。ミッフィーの眼鏡置きはそれほど難しい編み方は必要ないので、これをきっかけに編み物の輪が広がると嬉しいです」と話してくれました。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・椎名 碧)