イエモン、再集結シングル以来9年ぶりのニューシングル発売決定　現時点では「タイトル内緒」

　ロックバンド・THE YELLOW MONKEYが、通算26枚目となるシングルを7月9日にリリースすることが15日、発表された。2016年の再集結後初のシングル「砂の塔」以来、9年ぶりのシングルとなる。楽曲タイトルは現在「タイトル内緒」として非公開となっており、続報が待たれる。

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　作詞はボーカルの吉井和哉、作曲はギターの菊地英昭が手がけ、シングル表題曲としては初の組み合わせとなる。昨年発表のアルバム『Sparkle X』と並行してレコーディングされたという同作は、バンドの今のサウンドが収められている。

　シングルは通常盤、初回生産限定盤、そしてファンクラブ限定盤の3形態で展開。初回生産限定盤には、現在開催中のホールツアー『THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25〜Sparkleの惑星X〜』のライブ音源11曲が収録される。

　ファンクラブ限定「BELIEVER.盤」は、ツアーの【BLOCK.1】【BLOCK.2】【BLOCK.3】それぞれに対応する3種で、各2万枚限定で販売される。いずれも各ブロックごとのライブ音源が収録されており、初音源化となる楽曲も含まれる。さらに3形態をセットで購入すると、ツアー中のMCシーンを収めたダイジェスト映像が視聴できるストリーミングカードが特典として付属する。

　なお、各CDショップやECサイトでは店舗ごとの購入特典も用意されている。

　また、7月9日の発売に先駆けてきょうから予約もスタート。あわせて最新のアーティスト写真も公開された。さらに、同日からスタートするツアー『FINAL BLOCK』の各会場では、シングルを会場予約した来場者に先着で「最新アーティスト写真ポスター」をプレゼント。うち10枚にはメンバー直筆サインが入る。

　ツアー『Sparkleの惑星X』は、過去のアルバムと最新作を組み合わせたセットリストが特徴で、【BLOCK.1】では『jaguar hard pain 1944-1994』、【BLOCK.2】では『smile』、【BLOCK.3】では『FOUR SEASONS』と、それぞれの時代を代表する楽曲群が最新作とともに披露されている。

　THE YELLOW MONKEYは、10月9日に東京ドーム公演『THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”』の映像作品、並びにアルバム『Sparkle X』のコンプリートエディションもリリース予定。なお、今回のシングルは同日よりデジタル配信も実施される。