限定公開( 1 )
《映画「かくかくしかじか」沢山の思いがこもった作品です。1人でも多くの人に届きますように…!!》
こう、手書きのメッセージを寄せたのは永野芽郁(25)。これは、永野の主演映画『かくかくしかじか』の公式SNSに、公開初日の16日にアップされた出演者らによる寄せ書きの一つ。“座長”としてヒットを願う永野だが、自らのスキャンダルで映画には思わぬ注目が集まってしまっている。
それはもちろん、「週刊文春」によって、2度にわたって報じられた、田中圭(40)との不倫疑惑の余波だ。
初報となる4月24日発売の同誌では、田中との手繋ぎ写真や2人で永野の自宅に入る姿がキャッチされたが、双方の事務所は“軽率な行動”としつつも、不倫関係は真っ向から否定。
この時点で仕事面へのダメージは取り沙汰されなかったが、続報となる「燃え上がる不倫LINE」と題した記事が掲載された5月8日発売号では、2人のあまりにも生々しいLINEのやり取りがテキスト形式で公開されてしまい、状況が一変する。
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「LINEのやり取りについて、双方の事務所は“本人に確認したところそのようなやり取りはない”と、初報時よりトーンダウンした否定コメントを発表。この“二の矢”を受け、それまでは静観していたクライアントも動きを見せ始め、永野さんの素材を次々とサイトなどから削除することに。17日までに、人気化粧品ブランド『SK-II』が公式サイトから永野さんの素材を削除したことで、騒動前に起用されていた全クライアントからついに“切られる”形となってしまいました」(スポーツ紙記者)
こうした流れを受け、16日の『かくかくしかじか』の初日舞台挨拶も、急遽メディアを一切招待せず、チケットを購入した一般客のみを入れるという異例の措置が取られることに。
映画や出演者のファンに囲まれ舞台挨拶に臨んだ永野だったが、会場の空気感は“ピリついて”いたようだ。参加した30代女性客に話を聞いた。
「舞台挨拶は2回あり、私は午後5時30分の回に参加しました。映画終了後に舞台挨拶が行われる流れで、永野さんのファンも多かったことから、上映前に永野さんのスキャンダルについて話している人はほとんどいませんでした。上映開始前にはスタッフがしきりに、本編終了後は劇場内のトイレが使えないことをアナウンスしていました。理由を尋ねたら、導線の関係上、上映終了後に出演者と客が遭遇しないようにするためとのことで、かなりの“厳戒態勢”であることが伺えました」
そして、迎えた上映後の舞台挨拶。ここでも“微妙な空気”が流れていたようだ――。
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「永野さんは綺麗な黄色いドレスで、ファンの声援に手を振って応じるなど登場時は元気な様子でした。挨拶や進行役からの質問に答える際は、笑顔を見せていたのですが、共演者が話している時には緊張した面持ちになっていました。
また、永野さんの恩師役を演じた大泉洋さん(52)が、舞台挨拶中、とにかくずっと話していましたね(笑)。自分への質問じゃない時も、あえて割って入って、共演者をいじったり、自虐したりして、観客を笑わせていました。最後に、永野さんと大泉さんの2人に質問を振られた際も、大泉さんがほとんど話していました。永野さんの負担を減らすために大泉さんがフォローしていたのかなと思いました。
実際、舞台挨拶終了後に『大泉洋いなかったらやばかったよね』『芽郁ちゃん、全然主役なのに話してなかったね』と話しているお客さんもいました」(前出・30代女性客)
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