マツコ・デラックス (C)ORICON NewS inc. タレントのマツコ・デラックスとSUPER EIGHT・村上信五が、19日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(後10:00)に出演。3月24日放送の“不適切放送”について言及した。
【写真】番組公式サイトに掲載されたお詫び全文 番組冒頭、「3月24日の不適切な放送後初めてのスタジオ収録です」とテロップ表示。観覧席から拍手で迎えられ、マツコが「よく来てくださいました」、村上が「複雑な気持ちになってるでしょう、そりゃ」とあいさつした。
マツコは「申し訳ないという思いがいっぱいですよ。見続けてくださった方がいるわけだからさ。だってガチな人が答えてくれていることがおもしろい番組じゃない?」と話すと、村上も同意。「もう見ている人も笑えないよね」というと、村上も「もう(VTR)全部そうやって思ってまうやんか」と厳しい言葉を並べた。
続けてマツコは「私たちもいけないしね。VTR見ながら『こんなんじゃだめだ』みたいに言うわけじゃん?反省もすごいあるのよ」と自省した。
その上で「(今後)ずっと『心理テスト』だけやってるか。心理テストやって、変なアプリで顔改造して、食べ物のランキングやって…」と企画案を出していると、画面が切り替わり、テロップとナレーションで「皆様に信頼していただき、今後も楽しんでいただけるよう努めてまいります」とつづった。
■『月曜から夜ふかし』騒動をめぐる時系列
3月24日:問題となる街頭インタビュー放送。
3月27日:番組公式サイトで「お詫び」と題した文書を掲載。
3月28日:日本テレビも「この度の責任は、すべて日本テレビにあります」との声明を発表。
3月31日:問題発覚後初の放送も、言及なく、通常放送。
4月14日:BPOが審議入りを発表。同日放送では言及なく、通常放送。
5月12日:公式サイトで街頭インタビューの再開を報告。