<察して旦那!>体調が悪いと伝えたのに「夕飯は時間がかかってもいいよ」と返された!離婚したいが…

2

2025年06月29日 22:10  ママスタセレクト

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ

「察することが苦手」な人、いますよね。皆さんの旦那さんはどうでしょうか。先日ママスタコミュニティにあるママからこんな投稿がありました。
『私が具合が悪いとき「体調悪くてまだ夕飯できてない」と旦那に連絡したら「夕飯は時間かかってもいいよ」と返してきた。すでにこの時点でイラっときた。そして旦那が帰宅。重い身体に鞭打ってキッチンに立っている私には何も声をかけないまま、子どもに「大丈夫?」と。その後もずっと私の存在はないものとして扱われ、さすがに我慢できず「私には何の心配もないの?」と言った。そうしたら「なんで仕事して帰ってきてそんな言い方されないといけないんだ!」とブチ切れて出て行ってしまった。私が体調悪くても労りの気持ちがないのは結婚してからずっと。でもこんな旦那と結婚したのは私。お金すらあれば離婚するのに』
お子さんの風邪が投稿者さんに移り、その日は朝から体調が優れなかったそうです。そんななか、旦那さんから「今日はちょっと早めに帰る」と連絡がきました。しかし帰宅後はお子さんだけを心配して、投稿者さんは具合の悪いなか夕飯作りをすることになりました。怒りを直接旦那さんにぶつけたところ、旦那さんも逆ギレして家を出て行ってしまったそうです。「お金あれば離婚するのに」と嘆く投稿者さんに、ママスタコミュニティの他ママたちからはさまざまな意見が寄せられています。

頼みごとをすると旦那にイライラされるから頼めない




ママスタコミュニティの他のママたちからは「そんなに体調が悪かったのなら夕ご飯を作れないとか、何か買って来てと頼めばよかったのでは?」という意見が寄せられていました。旦那さんはもしかしたら投稿者さんの体調がそこまで悪くないと思っていたのかもしれません。なので「夕飯は急いで作らなくていいけれど作ってほしい」という感覚だったのでしょう。しかし投稿者さんは「旦那に何かを頼むとイライラするから頼めない」と普段の様子も含めて綴っていました。
『旦那に何か頼むとイライラされるから頼めない。家事はもちろん買い物とかも。イライラしながら食器を割る勢いで洗い物をされ、子どもにも八つ当たりをする。だから熱があっても解熱剤を飲んで無理矢理私が動いてる状況。旦那の言い分は「自分は稼いでいるから家事をする必要がない」そう。私のパート代なんて家計のうちには入らないみたい』
旦那さんは家計を支えている自負があるために買い物や家事など、家のことをする必要がないと思っているようです。なので投稿者さんは頼みづらい状況なのでしょう。そのため今回も素直に「何か買ってきて」「夕飯作れないから代わりに作って」というお願いができなかったのかもしれません。

「お金がなくて離婚できない」は言い訳では?離婚の前にできることもある

『お金はどうにでもなるから離婚した方がいいと思うけどな』
『とりあえず今できるのははっきり伝えることだよ。こうしたい、こうしてほしいを伝えても分かってもらえないなら離婚するべき。その方が心身穏やかに過ごせるかも。いつでも別れられるように貯蓄を始めよう』
投稿者さんは「お金があれば離婚するのに」「私のパート代は家計にも入らない」と、自身の収入を理由に離婚ができない現状を嘆いていました。きっと今回の件に限らず、普段も旦那さんに対する不満が重なっているのではないでしょうか。しかし、あるママからは「お金はどうにでもなるから本気で離婚したいなら行動したらいい」というアドバイスがありました。本気で離婚を考えて現状をどうにかしたいなら、旦那さんと話し合ったり仕事を変えたりといろいろな選択肢がありますよね。すぐには離婚が難しくても、いつかのためになんとか今を我慢して貯金しておくというのも1つの手ではないでしょうか。

察せない人は察せない!してほしいことを口に出して伝えよう


『旦那は体調悪くなることがほぼない。私や子どもが体調を崩しても「自分がいつも通りの生活を送れるか」が最重要なので何も心配してくれない。こっちから言わないと体調を崩していることすら気付かないレベル』
『「察して」はやめる。ご飯は作りたくないときには作らない。「〜買ってきて」と具体的に箇条書きで伝える。寝ていたいなら無理しないで旦那が帰ってきたらしてほしいことを伝えてバトンタッチ』
『「まだできてない」って言い方したら「用意する気はあるんだな、じゃあ余計なことはしない方がいいな」って思っちゃう旦那さんは多いと思うよ。はっきりと「今日作れないからなんか買ってきて」って言った方がいい』
旦那さんは投稿者さんを心配していないのではなく、そこまで体調が悪いとは思わなかっただけかもしれません。また旦那さんとしては「夕飯は時間かかってもいいよ」というのは自分なりの気遣いだった可能性もあります。そして仕事で疲れているところにいきなり「私の心配はしないの!?」と責められたことで「だったら最初から具合がすごく悪いから作れないって言ってくれよ!」とイライラしてしまったのではないでしょうか。

投稿者さんは旦那さんに「察して」「気付いて」「心配して」という期待を抱いています。しかし男女問わず、言葉や行動で伝えないと分からない人もいます。期待をして、その期待が外れたときに悲しくなったりショックを受けたりするのは時間の無駄でしょう。これからは体調が悪いときには無理して家事はせず、旦那さんにやってほしいことを率直に伝えることで問題は解決しそうです。離婚うんぬんはその後の変化を待ってからでも決して遅くはないのではないでしょうか。

文・AKI 編集・あいぼん イラスト・猫田カヨ

■ママスタセレクトで読む

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定