
休日にナオヤと2人、リビングでくつろいでいると、私のスマホが鳴りました。メッセージを読んで、思わず「えぇ!?」と声が出ました。すると隣にいたナオヤが話しかけてきました。



ミツハは私の高校時代の友人。同じグループに属していて、高校の3年間仲良くしていました。しかし卒業してからはまったくというほど関わりがなく、疎遠になっていました。グループ内の他のメンバーと集まるときにはいつも連絡をしていましたが、毎回断られていたのです。

高校時代は仲良しだったけど、もしかして人数合わせに呼ばれているのではないかと疑ってしまいます……。

ナオヤの言葉に「たしかに!」と思いました。きっとみんなも私と同じように悩んでいるだろうと思い、さっそく高校時代の友人たちに連絡をしてみることにしました。
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高校時代に仲の良かった友人・ミツハから「結婚式に招待する」と連絡がきて驚きました。
というのも、卒業後はすっかり疎遠で私の結婚式の招待には返事すらなかったのです。私は素直に喜べずにいました。
夫のナオヤに相談すると、ナオヤも「どうして今になって?」と同じように疑問を抱いていました。
もしかして人数合わせなのでしょうか……。
1人では答えが出せなかった私は、悩んだ末に高校時代の友人たちに連絡をとることにしました。
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【第2話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか