“新麦茶”の季節!麦茶工場では大麦焙煎・麦農家は収穫前の最後のチェックに大忙し 「幻の麦茶」「イタリアの麦茶」も

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2026年05月21日 20:44  TBS NEWS DIG

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家庭の夏の必需品ともいえる麦茶にも、「旬」があるのをご存じでしょうか。麦茶の原料=大麦が間もなく収穫シーズンを迎えます。あまり見ない大麦の栽培風景と焙煎の様子を取材してきました。

東京・練馬区。夏本番に向けて、いま急ピッチで作られているのは…

川原製粉所 川原渉 代表
「麦茶に使う大麦を焙煎している」

麦茶を製造する工場、創業は1940年。国産のブレンド麦をおよそ300度に熱した砂で焙煎します。

きょう、麦茶を買いに来たお客さんは…

お客さん
「夏になる前からずっと麦茶」
「ビールと麦茶を食卓に置いて、ガブガブ飲みながら」

川原製粉所 川原渉 代表
「麦茶は『夏の飲み物』というイメージを持つ方が多い。一番忙しいのは夏。関東は収穫がそろそろ始まり、新麦が出る時期になります」

今年は4月ごろから暑さが続き、例年よりも早く、麦茶の売り上げが伸びているのだそう。

実は、麦茶の原料となる麦の収穫時期は6月。まもなく“新麦のシーズン”、つまり麦茶も“旬”を迎えます。

そこでNスタは、埼玉県秩父市に向かいました。一面、青々とした麦畑が広がっています。

麦農家 町田一郎さん
「下の葉が黄色くなってきていますが、これが6月の中頃になると、上まですべて黄色くなる」

およそ2週間後に控えた収穫を前に、きょうは生育の最終チェックを行っていました。

麦農家 町田一郎さん
「これは大麦なんですけれども、昔から秩父地方で作られている麦」

育てているのは、一時期、生産が途絶えた希少な麦。地元では、3年前から「幻の麦茶」として販売されています。

とれたての麦で作った麦茶は味が濃く、香ばしくて、コクも深い味わいになるのだそうです。

日本では夏の風物詩の「麦茶」。実は、遠くイタリアでも国民的な飲み物だそうで。イタリアの麦茶「オルヅォ」、日本のものよりも色が濃いめですが、その味は?

記者
「コクがあって、苦みの感じがコーヒーみたい」

イタリアでは、ノンカフェインの「麦コーヒー」として、朝ご飯と一緒に楽しむことが多いそう。

旬を間近に控えた麦茶!7月中には全国に今年の“新麦茶”が出回り始めるそうです。

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  • “新麦茶” 去年の麦茶パックを使い切ってから・・・
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