歌謡コーラスグループ・純烈の後上翔太(38)と、元AKB48の2代目総監督で、現在は俳優・タレントとして活躍する横山由依(31)が2日、それぞれのSNSや公式サイトを通じて、結婚したことを発表した。
【写真】2023年9月…揃って取材会に出席した後上翔太&横山由依 後上と横山は文書で「お世話になっている皆様へ」と題し、「この度、私共後上翔太と横山由依は結婚いたしましたことをご報告させていただきます」とつづった。
続けて「お互いを支え合い、敬意を持って幸せな家庭を築いていきたいと思います。これからも何事にも真摯に向き合い、皆様への感謝を忘れることなく精進して参ります」と伝えた。
2人は「私たちそれぞれが活動を始めてからの歩みの中で、テレビの前で見守っていただき舞台やコンサートで温かい声援と、SNSやお手紙で背中を押していただきました」と振り返り、「そして、握手を交わしながらどんな時も皆様が支えてくださいました。その応援に助けていただきながら、今もこうして活動を続けられていることを心より感謝しています」と活動への思いを吐露。「まだ未熟な二人ではございますが、今後とも見守っていただけたら幸いです」と締めくくり、最後に直筆のサインを添えた。
2人は今年10月17日配信の『FRIDAYデジタル』で交際が伝えられた。双方の所属事務所はORICON NEWSの取材に対して「プライベートは本人に任せております」とし、否定しなかった。
後上は1986年10月23日生まれ、東京都出身。歌謡グループ・純烈のメンバーとして、2010年にシングル「涙の銀座線」でメジャーデビューを果たした。18年12月、『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。
横山は1992年12月8日生まれ、京都府出身。アイドルグループ・AKB48の元メンバーで、第9期生。愛称は“ゆいはん”。2015年12月から19年3月まで、AKB48グループ総監督を務める。21年12月、卒業公演でAKB48を卒業。俳優として、ドラマ『はんなりギロリの頼子さん』(18年)で連続ドラマ初主演を務めた。