<MUSIC AWARDS JAPAN2025授賞式>◇22日◇京都市・ロームシアター京都
日本を除くアジアでヒットしている楽曲を表彰する「最優秀アジア楽曲賞」には、aespaの「Supernova」が選出された。
プレゼンターは作家川上未映子氏が務めた。「大変な盛り上がりを見せるアジアの音楽シーンは素晴らしいと思います。大胆で、力強さもあって繊細で、私たちがまだ見たことがないエネルギーで、これからも見たことのない景色を見させてくれることを楽しみにしています」とし、aespaの「Supernova」の受賞を発表した。
同賞には、Bernadyaの「Satu Bulan」、REGINA SONGの「the cutest pair」、aespaの「Supernova」、PLAVEの「WAY 4 LUV」、JEFF SATURの「Ghost」がノミネートされた。
“アジア版グラミー賞”を掲げ、「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)」をコンセプトに今年、新設された国内最大規模の国際音楽賞。21日に同所で行われたプレミアセレモニーでは、62部門のうち40部門が発表された。
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22日のグランドセレモニーでは「最優秀楽曲賞」「最優秀アーティスト賞」「最優秀ニュー・アーティスト賞」「最優秀アルバム賞」「Top Global Hit from Japan(世界でヒットしている国内楽曲を対象)」「最優秀アジア楽曲賞(アジアでヒットしている楽曲を対象)」の主要6部門などが発表される。
◆「MUSIC AWARDS JAPAN」 音楽業界の主要5団体が連携し、カルチャーアンドエンターテインメント産業振興会(CEIPA)を設立。経産省や文化庁の協力も受ける。“アジア版グラミー賞”を掲げ「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)」をコンセプトに今年、新設された国内最大規模の国際音楽賞。全62部門の賞が音楽業界関係者約5000人の投票によって選出される。
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