お父さんは仕事で帰りがいつも遅く娘にあまり会えないから、せめて交換日記で――。そんな約20年前の親子のやり取りがほっこりすると話題です。
●帰りの遅いお父さんと娘をつなぐ交換日記
話題の主は、Threadsユーザーのadachi kanamiさん。幼稚園児だった5歳から6歳のころにお父さんと交わした、日記の一部を投稿しています。
ある日adachiさんが書いたのは、「きょうようちえんでおどったよ(今日幼稚園で踊ったよ)」と、元気いっぱいなことが伝わる大きな字。元気が良すぎたと自覚したのか、「じきたない?(字、汚い?)」とお父さんに聞いています。
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するとお父さんは「じきらない!(字、汚い!)」と即答。それでも「で、どんなおどりかな? うんどうかいでみれるのかな? たのしみです(で、どんな踊りかな? 運動会で見れるのかな? 楽しみです)」とハートマークを添えました。日々を楽しんでいる娘さんに、お父さんが目を細める様子がうかがえます。
●「良いものを見た」「最高すぎるお父さん」と好評
別の日には、親子で絵を描いて見せ合うくだりの他、「きょうぷーるでおよげるようになった(今日プールで泳げるようになった)」「あしたきゃんぷがんばるね(明日キャンプ頑張るね)」というかわいらしい報告も収められています。
ほほえましいやり取りは「良い物を見られて気分がいいです」「最高すぎるお父さん」「お父さんの描いた動物がかわいい」「あなたの日記見て思い出しましたが、私も小学生と2.3年の頃共働きで遅い父と母の3人で交換日記してたの覚えてます。なつかし。大切にとっておいてね」と、みんなを和ませています。
なお、お父さんはお兄さんとも交換日記のやり取りをしており、adachiさんはその写真も公開しています。
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画像提供:adachi kanamiさん
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