
歌手の田原俊彦さんが、6月15日に出演した、TBSのラジオ番組の中で、不適切な言動をしたことについて謝罪しました。
【写真を見る】【 田原俊彦 】 ラジオ番組での不適切言動を謝罪 「調子に乗りすぎた」「令和バージョンにアップデートして気をつけたい」 ファンには「46年間僕のセクハラに耐えてくれてありがとう」と感謝
田原さんはこの日、81曲目の新曲「LIFE IS A CARNIVAL」のリリースパーティを東京・豊洲PITで開催。
イベント前に取材に応じました。
田原さんは「こんにちはー!元気ですかー!」と、いつものように軽いフットワークで報道陣の前に登場。
1週間ほど前にギックリ腰になったとは思えないハツラツとした様子で、自身の代名詞でもある足上げをして見せました。
田原さんは、新曲「LIFE IS A CARNIVAL」をまだ聴いていないという男性記者にすねてみせ、その後ろにいた女性記者に近寄って行くなどのアクション。
男性記者から“そういうことをやるから!“と、たしなめられると、田原さんは“そういうことやるから、いけないんだよ、本当に!時代は令和なんだよ!“と騒動に自ら水を向け、“なんか騒がれちゃって、僕としては通常運転というか“と、切り出しました。
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続けて“「日曜サンデー」という爆笑問題のラジオには、14〜5年、毎年出てスタジオで大騒ぎして、アナウンサーの方とワチャワチャやって、俺と太田(光)が怒られるというパターンが成立してるんですけど、先週は僕がちょっと調子に乗りすぎたというのもありまして。下ネタも織り交ぜて、昭和のつまらないオヤジギャグみたいな感じで。でもスタジオは超楽しかったし、爆笑の2人も山本恵里伽アナも本当に楽しそうにやってくれて、何も問題なかったのかなと思いながら。でも、ネットでは「今の時代、違うんじゃないか」みたいなクレームをいただきまして。僕としてはいつものノリで爆笑との関係性もありますし、楽しい雰囲気でやってたんですけど、僕が行きすぎたジョークを連発したり、山本アナにちょんとチョッカイ出したりして、(山本アナが)「やめなさい!」って言うまでがワンセットで番組が盛り上がるんですけど、それが聴取者の皆さんから「行き過ぎじゃないか」とご意見をいただいたので、令和バージョンにアップデートして、今後、発言行動を気をつけていきたいと思っています“と説明。“お騒がせして、どうもすみませんでした“と、頭を下げました。
そして、山本アナからは“「まったくお気になさらず、分かってますから。番組を盛り上げるための楽しい場面だって。お気になさらず(番組に)また来てください」って言ってくれました“と明かしました。
会見の最後には、女性記者たちに“触らないようにするからね“と、声をかけて笑わせ、“抑えめに、でも変わらず、僕ら輝いていくらですから。ファンの方が喜んでいただけるハッピーなエンタメをお届けする田原俊彦でいたいなと思っています。元気ですかー!“とテンションを上げてシャウト。
“お騒がせしてどうもすみません“と、再び頭を下げました。
イベントではファンに新曲を披露。大きな拍手で迎えられた田原さんは“暑すぎて、どうもすみません。そして不適切な発言をして、どうもすみません“と謝罪した上で“46年間僕のセクハラに耐えてくれてありがとうございます“とファンに感謝。“これからちょっとだけ抑えていきますんで寂しがらないでください。ははは“と笑わせ、会場を盛り上げました。
田原さんは、ヒット曲「ジャングルJungle」を含む全8曲を熱唱。ファンを魅了していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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