18日からは猛暑おさまる東北 朝晩は涼しく日中も長袖の出番

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2025年09月17日 15:21  日本気象協会

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この先の東北地方は、24日(水)にかけて晴れる日が多い見込みです。25日(木)以降は雨が降りやすく、雨脚が強まる所もありそうです。日中は夏日となる所がありますが、厳しい残暑は和らぐでしょう。朝晩は涼しい日が増えるため、一日の寒暖差に十分ご注意ください。

18日(木)〜24日(水)の天気 猛暑おさまる 変わりやすい秋の天気に

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秋雨前線は明日18日(木)にかけて本州南岸付近まで南下する見込みです。東北北部では昼頃まで、南部では夕方まで雨が降り、雷を伴って激しく降る所もありそうです。日本海側ではこれまでの降った雨で地盤が緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。危険な斜面には近づかないようにしてください。

19日(金)は各地で秋晴れとなるでしょう。20日(土)は広く雨が降り、雨脚の強まる所もありそうです。21日(日)は天気が回復し、晴れ間の戻る所があるでしょう。22日(月)以降は高気圧に覆われ、広い範囲で晴れる見込みです。

23日(火)は二十四節気の「秋分」です。暑さ寒さも彼岸までといわれ、真夏のような厳しい残暑は和らぐ見込みです。ただし、朝は北部を中心に冷え込み、15℃を下回る所もあるでしょう。寝冷えに注意してください。

25日(木)〜30日(火)の天気 雨の日が多く蒸し暑い

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25日(木)以降は、青森では数日の周期で天気が変わり、晴れ間の出る日もある見込みです。一方、東北南部や日本海側では雨の日が多く、前線の動きによっては雨脚が強まるおそれもあります。最新の気象情報をこまめにご確認ください。

気温は平年並みかやや高めの日が多く、26日(金)と27日(土)は広く夏日になるでしょう。ただし、朝晩は20℃を下回り、秋の涼しさを感じる日もありそうです。服装での調節を心がけてください。

そろそろ秋物の準備を 一日の寒暖差に注意

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9月下旬にかけて、東北でも日中は夏日となる所がありますが、朝晩は涼しく感じられる日が増え、服装の調整が難しい時期です。軽い上着やカーディガンなど、脱ぎ着しやすい服装を用意しておくと安心です。日によって寒暖差が大きいため、服装でうまく調節し、体調管理にも十分ご注意ください。

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