年齢を重ねるに連れて目立ってくる“ほうれい線”をメイクだけでなんとかしたい……! そんな人にこそ伝えたい“ほうれい線が消える神テクニック”が「すごい消えてる!」「本当にリフトアップした」とYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で10万回以上再生されています。
動画を投稿したのは、30代からの“自分史上最高の見た目”を目指すメイクやスキンケアを中心として実践的な美容情報を発信している「もえちょびん」(@moechobin)さん。ほうれい線を目立たなくするポイントとメイク方法を見せてくれるようです。
冒頭では、ほうれい線が気になるからこそやってしまいがちな「NGなカバーメイク」を実践しながら分かりやすく解説しました。例えば、コンシーラーをほうれい線に沿って厚く塗ってしまうメイク。ハイライトののせ方によっては、かえってほうれい線を目立たせてしまうそうです。ほうれい線はナチュラルにマット質感に仕上げていくのがいいと、もえちょびんさんは説明しました。
ほうれい線を目立たなくする1つ目のポイントは、ほうれい線部分に厚塗りをしないことです。ほうれい線はファンデーションやコンシーラーがたまってしまいやすい部分ですが、その原因の1つは「乾燥」なのだとか。乾燥を防ぐために肌をしっかりと保湿し、ほうれい線部分に美容液も染み込ませたらスキンケアが完了です。
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乾燥肌だというもえちょびんさんは、化粧下地に保湿力の高いものをセレクト。顔全体に伸ばしながら、ほうれい線と小鼻周りは指でタッピングしてなじませました。
ファンデーションは、ほうれい線が目立ちにくいメイクにオススメの“美容液成分が入ったクッションファンデーション”を頬の三角ゾーンから塗っていきます。
パフに余ったファンデーションをほうれい線に伸ばしていき、仕上げに水にぬらしてきつく絞ったスポンジでタッピングし、余分なファンデーションをオフしながら密着させました。こうすることで厚塗りにならず、ほうれい線にファンデーションがたまるのを防げるそうです。
2つ目のポイントは、顔全体のたるみ感をなくすことです。リキッドタイプのコンシーラーを目の下のクマ、小鼻の脇、マリオネットライン、目尻の上になじませます。パウダーはTゾーンにはパフでのせていき、ほうれい線にはブラシで下から上へ軽めにのせていきました。マットに仕上げつつ、厚塗りにならないようにすることがポイントです。
スティックハイライトを目の下、鼻根、鼻先、顎先、頬骨にポイントでのせていき、影を減らしながら顔全体をリフトアップさせます。なお、コンシーラーを塗ると崩れやすい人はマットハイライトや、ラメの入っていない明るい肌色のアイシャドウでもOKとのことです。
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最後の3つ目のポイントは、視線を顔の上のほうにそらすこと。視線が下に集まると、たるみ感が出てきてしまうのだそうです。アイメイクをしっかりめに仕上げ、チークはほうれい線にかからないように注意しながら鼻先より上の位置にブラシを使ってふんわりとのせていきます。
リップにはベージュ系、ブラウン系などのニュートラルなカラーをオススメしました。顔全体のたるみ感をなくし、視線を鼻先より上に集めてほうれい線は目立ちにくくしていきます。
こうして完成した若見えメイク。ほうれい線が目立ってしまいやすいメイクと見比べてみると、ナチュラルな仕上がりでありながら肌の透明感や張りが演出されています。なにより、ほうれい線が目立たずに若々しい印象です。メイクでここまで変わるなんて驚いてしまいますね! 詳しいメイクアイテムやテクニックは動画で確認できます。
ほうれい線が目立たなくなる神テクニックに、コメント欄では「すごい消えてる! おきれいです!」「本当にリフトアップした印象になりました」「最近ほうれい線目立ってきたので参考にさせていただきます!」「今日のメイクのときにやってみます!」「めちゃくちゃ悩んでたんです!」「リップの重要性を学んだ」「NG例とOK例両方見比べられるのでとても参考になる動画でした」といった声が寄せられています。
もえちょびんさんは、これまでにも2025年上半期のトレンドを意識した毎日メイクや中顔面短縮メイクが話題になりました。若見えをかなえるメイクテクニックや美容情報、普段のコーディネートはYouTubeチャンネル「もえちょびん」やInstagram(@moe.chobin)で発信中です。
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動画提供:YouTubeチャンネル「もえちょびん」
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