「お父さん」はNG？ 恋人の父親と初めて過ごすときの接し方
■人の話を聞かない
「普段から人の話をあまり聞いていない彼。私の話も聞いていないし覚えていない。短い時間の中での会話でも、同じことを聞かれる場合が多かったので、父親の前でもやってしまうのではないかと心配でした。実際は前のめりで話を聞いてくれていたので一安心」（神奈川・28歳女性）
逆に普段は自分の話を聞く気がないのか……？ と疑ってしまいそうですが。お父さんの話がよっぽど面白かったのかもしれません。
■外見がチャラい
「中身はそんなことないのに、どうもファッションがチャラついているように見える彼。オシャレなだけなんですけどね。その外見だけで判断されてしまうのではないかと不安でした。しつこく言って、当日は無難な格好をしてもらいましたが」（東京・29歳女性）
若者のあいだではオシャレでも、お父さん世代には理解し難いもの。彼氏が意見を聞き入れてくれて何よりです。
■超のつくインドア派
「釣りやキャンプが大好きな父に対し、彼は超のつくインドア派。どちらかと言うともやしっこだし、前々から『たくましい男と付き合え』と言われていたので真逆すぎて不安でした。今後はアウトドアにも興味を持ちたいと思っています、ということでその場はごまかしました」（千葉・26歳女性）
｢詳しくないので教えて下さい！｣と言えばお父さんもうれしいんじゃないでしょうか。
■1しゃべると10返してくる
「私が1しゃべると10ぐらい返してくれる彼。普段、私と話す分にはいいのですが、父親の前でそれをやると、余計なことばかり言ってしまうのではないかと気が気じゃなかった。とは言え、その場が盛り上がったからよかったのかな」（静岡・25歳女性）
無口な彼よりも何を考えているのかわかる分、お父さんとしては安心かも？
■自分のことを自慢げに話す
「私は慣れたので気にならないけれど、仕事ぶりなどをちょっと自慢気に話すことがあるナルシストな彼。両親の前でもやっぱりちょっと自慢気でしたが、両親は『話が面白かった』と、あまり気にしてなかったみたいなので良かった」（東京・30歳女性）
ご両親は彼がどんな仕事をしているのか詳しく分かって良かったのかもしれません。仕事ができることは印象も良さそうなもの。
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「実は前の彼女との付き合いを続けながら私とも付き合うという二股状態だった彼。結局、私と結婚することを選んでくれたのですが、二股状態だったことを私は両親に話していたので、ちょっと気まずかった。結局、彼が誠実に事情を話してくれたので両親も納得、晴れて結婚しました」（宮崎・23歳女性）
その状況で落ち着いて話せる彼は、相当な度胸がありますね。無事に結婚されたとのことで、天晴です。
■ずっとフリーター
「実はずっとフリーターの彼。いずれ正社員になる、とは言っているものの、父親に会ってもらう段階ではまだバイトだったのでそれを見破られたら反対されると思って心配だった」（神奈川・27歳女性）
彼の真意がわからなければ、親としては心配なところ。正直に理由を伝えれば、むやみに反対しないのではないでしょうか。
世代が違うだけでも話が盛り上がるかどうか不安なところ、心配なポイントがあるとなおさらですよね。心配が杞憂で終わることを願うばかりです！
（ふくだりょうこ＋プレスラボ）
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