理髪師の復讐を描く舞台『スウィーニー・トッド』、演出は宮本亜門

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2016年01月19日 13:10  CINRA.NET

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『スウィーニー・トッド 〜フリート街の悪魔の理髪師〜』ビジュアル
宮本亜門が演出・振付を手掛けるミュージカル『スウィーニー・トッド 〜フリート街の悪魔の理髪師〜』が4月14日から東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウス、5月13日から大阪・シアターBRAVA!、5月20日から愛知・名古屋の愛知県芸術劇場で上演される。

スティーヴン・ソンドハイムが作詞作曲を担当した『スウィーニー・トッド』は、18世紀のロンドンに実在したという理髪師をモデルにした作品。1979年にブロードウェイで初演され、同年の『トニー賞』8部門を受賞した。無実の罪を着せられて妻と子どもを失った理髪師の男が、「スウィーニー・トッド」と名乗って素性を隠し、判事に復讐するというあらすじだ。

復讐に燃える理髪師のスウィーニー・トッド役を市村正親、理髪店の下でパイ屋を営みトッドの片棒を担ぐラヴェット夫人役を大竹しのぶが演じる。なお宮本が同作の演出を担当するのは今回が4度目となる。東京公演のチケットは現在販売中。
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