玉城ティナがJK役で伽椰子の標的に、映画『貞子vs伽椰子』出演

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2016年01月25日 17:41  CINRA.NET

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6月に全国で公開される白石晃士監督の映画『貞子vs伽椰子』に玉城ティナが出演することがわかった。

『リング』シリーズのキャラクター・貞子と『呪怨』シリーズに登場する伽椰子の対決を描く同作。『リング』のKADOKAWAと『呪怨』のNBCユニバーサル・エンターテイメントのタッグにより製作され、これまでの発表では山本美月が主演を務めることが明らかになっていた。

玉城が演じるのは、貞子と伽椰子の対決において重要な役割を担う女子高生・高木鈴花。入ったら呪われて死ぬと噂されている廃墟の向かいに引越し、廃墟に棲む伽椰子の呪いの標的になるという役どころだ。怖いものが苦手だという玉城は、ホラー映画初出演。現場では「かなり叫びました」と語っている。

■玉城ティナのコメント
貞子と伽椰子という、誰もが知っている代表的なホラーキャラクターと共演することが出来て光栄です。
私が演じる高木鈴花という役は、年齢やシチュエーションだけではなく、性格も自分と重なるところがあります。特に怖がりなところはそっくりなので、怯えたり、叫んだりするシーンをリアルに表現出来ていればいいなと思います。
今回はモデルの大先輩である山本美月さんとも共演できて、大変嬉しく思っています。現場では気さくに話しかけて下さり、緊張も解けました。クライマックスシーンの撮影では、山本(美月)さんと一緒に叫びすぎて、二人とも過呼吸っぽくなったりして(笑)、とても刺激的で楽しい現場でした。気合いを入れて演じましたので、是非公開を楽しみにしていてください。

■白石晃士監督のコメント
玉城ティナさんは目が大きくて印象的なので、ホラーの演技がスクリーン映えする顔立ちだと直感し、是非ご一緒したいと思いました。
モデルの仕事のときの顔つきは凛としていてクールな印象ですが、実際に会うとクールというよりは控えめで繊細な子だったので、元々イメージしていた鈴花というキャラクターにピッタリでした。
過酷な撮影もありましたが、現場ではとにかく真面目に誠実に一生懸命頑張ってくれて、その成果は映像にも表れていると思います。完成を期待していてください。
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