竜星涼、須賀健太、日南響子らが復讐代行、R15指定映画『シマウマ』

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2016年02月05日 10:11  CINRA.NET

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左から日南響子、竜星涼、須賀健太、加藤雅也 ©2015東映ビデオ
小幡文生の漫画『シマウマ』が実写映画化され、5月21日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開されることがわかった。

2010年から漫画誌『ヤングキング』で連載されている『シマウマ』は、他者に受けた屈辱などをあらゆる方法を用いて昇華させる復讐代行業者「回収屋」の世界を描いた作品。映画版はR15+指定で公開される。

美人局で仲間たちと金を稼いでいたが、ある事件をきっかけに回収屋となる主人公・ドラこと倉神竜夫役を竜星涼が演じるほか、回収屋の一員で猟奇的な快楽殺人者でもあるアカ役に須賀健太、ミステリアスな回収屋・キイヌ役に日南響子、回収屋を取り仕切るボス・シマウマ役に加藤雅也がキャスティングされている。メガホンを取ったのは『探偵はBARにいる』シリーズなどの橋本一。脚本は『凶悪』の高橋泉が手掛けている。なお今回の発表にあわせて特報映像も公開された。

■竜星涼のコメント
撮影をしていたのは去年の4月頃でした。やっと今年、この問題作を世の中に送れるのかと思うと武者震いします。こんな新しい自分を引き出してくれる役に出会えて幸運です。色々な方に見て頂き、衝撃を受けて欲しいです。

■須賀健太のコメント
お話を頂いた時、初めて悪役を演じられることにワクワクしながら原作を読ませて頂きました。演じさせて頂くアカは正直、言葉も行動も理解できないようなサイコキラー・・・でもなぜかグッとくるカッコよさを持っていました。自分の中ににない要素を探す高揚感と熱量で振り切って演じさせて頂きました。ぜひご覧ください!須賀史上最悪キャラです。

■日南響子のコメント
なかなかクレイジーな内容でしたので、コレが映像になったらどうなるのだろうかと、現場に入る前から楽しみにしておりました。原作のキイヌとは(容姿が)少し違いますが、それもあってなのか、とても演じがいがありました。

■加藤雅也のコメント
シマウマというキャラクターを演じるにあたって、まず最初に考えたのは“話し方と声”。漫画を何度も読み返しイメージしました。撮影初日リハーサルでいきなりやってみて、監督にOKを頂いて決定となりました。原作ファンの方々に受け入れられると嬉しいです。

■橋本一監督のコメント
こいつら全員、やる時ゃマジでサディスト。やられる時はどマゾ。やらせる方は身の危険を感じました。血とゲロにまみれた、爽やかな感動青春映画です。ご家族揃ってご覧ください!R指定だけど。

■小幡文生のコメント
皆さーん!「シマウマ」が映画化されたらしいですよ〜 びっくりでしょ?・・・っても一番驚いているのは作者である俺なんスけどね・・・まさかねぇー あんな漫画が・・・(笑)しかーし!試写を観させて頂いてさらにびっくり!面白い!最高!最低!最高!まさに「シマウマ」っス!ぶっちゃけ漫画より面白い!皆さん期待して下さい!そして映画に携わってくださった皆さま 本当にありがとうございました!一応、ご相談なんですけど・・・「シマウマ」を東映の新シリーズにするってのは如何でしょうか?
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