「尊厳死」許される国が目的地、ALS患者の自転車旅行を描く独映画

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2016年02月05日 12:30  CINRA.NET

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『君がくれたグッドライフ』 ©2014 Majestic Filmproduktion GmbH / ZDF
映画『君がくれたグッドライフ』が、5月21日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。

同作は、尊厳死をテーマにしたドイツ映画。難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)を宣告されたハンネスが、妻のキキや仲間たちと共に様々な課題を実行しながら、尊厳死が合法化されている国・ベルギーを目指してヨーロッパを自転車で旅する5日間を描く。

ハンネスを演じるのは、映画『ヴィンセントは海へ行きたい』で2010年度の『ドイツ映画賞』主演男優賞に輝いたフロリアン・ダーヴィト・フィッツ。監督はクリスティアン・チューベルト、脚本はアリアーネ・シュレーダーが担当している。

このニュースに関するつぶやき

  • これは見たい!邦題の『君がくれたグッドライフ』はちょっと。。。原題の『Hin und weg』のニュアンスを込めて欲しかったかな。『彼方へ』とか『やがて消えゆく』とか(我ながらダっさー笑)
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