1996年に公開されたダニー・ボイル監督の映画『トレインスポッティング』。スコットランドを舞台にヘロイン中毒の若者たちの青春を描いた作品で、ラストシーンにUnderworldの“Born Slippy(Nuxx)”が使用されている。
今回の限定上映は、3月12日から東京・渋谷のパルコミュージアムほかで開催されるTOMATOの展覧会『THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION“O”』の関連企画。期間中は『トレインスポッティング』に加え、TOMATOの実験的な作品と商業作品で構成されるオムニバスの映像作品『The Film Show TOMATO KINO O』も上映される。上映スケジュールはパルコミュージアムのオフィシャルサイトで確認しよう。
カール・ハイド(Underworld)は、今回の上映に際して「『トレインスポッティング』に関わることができたのは、アンダーワールドにとってとても大きな出来事の一つだよ。世界中から注目されるきっかけにもなったし、僕らがこの映画に貢献できたことは、今でもみんなの記憶に残っているからね」とコメントを寄せている。
あわせて同展の開催を記念して、様々なファッションブランドとTOMATOのコラボレーション商品が販売されることも判明。参加ブランドは、UNDERCOVER、ANREALAGE、PORTER、mintdesignsと、TOMATOのサイモン・テイラーがディレクターを務めるWORK NOT WORKとなり、Tシャツやキーホルダーなどが販売される。
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