押見修造の漫画『惡の華』が舞台化、7月に上演

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2016年03月09日 12:11  CINRA.NET

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『惡の華』 ©押見修造/講談社
押見修造の漫画『惡の華』が舞台化され、7月27日から東京・浅草六区ゆめまち劇場で上演される。

2009年から2014年まで『別冊少年マガジン』に連載され、2013年にはテレビアニメ化もされた『惡の華』は、ボードレールに心酔する少年・春日高男の鬱屈とした青春を描いた作品。舞台化は1993年生まれの加藤拓也が代表を努め、これまでに舞台『博士の愛した数式』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』などを上演してきた劇団た組が手掛ける。

同公演のプロデュース、演出、脚本を担当する加藤は「自分の好きな漫画を自分の好きな表現にできる幸せ。原作に最大限の敬意を払って取り組みたい」とのコメントを発表している。
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