阪神が2年ぶりにCS進出!能見が投打に活躍
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2017年09月28日 21:51 ベースボールキング
![ベースボールキング](https://news-image.mixi.net/media/212/212_baseballking.png)
DeNAに大勝し、今季初完投した能見(右)とタッチを交わす阪神・金本監督=横浜(C)KYODO NEWS IMAGES● DeNA 2 − 11 阪神 ○
<24回戦 横浜スタジアム>
2位・阪神が3位・DeNAに11−2で勝利し、2年ぶりにCS進出を決めた。
先発した能見篤史が、投打にわたる活躍で勝利に貢献。立ち上がりからテンポの良い投球で、DeNA打線を5回まで無失点に封じていく。6回と7回に失点したが、8回以降も打たせて取るピッチングで9回をわずか93球、4安打、2奪三振、1四球、2失点で今季初の完投勝利を挙げた。
この日の能見は打っても、0−0で迎えた3回一死走者なしの第1打席にDeNAの先発・井納翔一からレフト前ヒットを放ち出塁。この安打を足掛かりに、この回5点を挙げるなど、バットでも貢献した。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「本人も(ヒーローインタビューで)言っていましたけど、自分の気持ちを高く持っていけたし、野手にも伝わった。最初のヒットは能見が打って、ここからチャンスを作り点に繋がった。今日の流れを阪神にもっていきましたよね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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