エンゼルス、0−6から大逆転勝ち 大谷の3戦連発弾から大量13得点

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2018年04月07日 14:51  ベースボールキング

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大谷が2回に追撃ソロを放ち盛り上がるベンチとファン
○ エンゼルス 13 − 9 アスレチックス ●
<現地時間4月6日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間6日(日本時間7日)、本拠地でのアスレチックス戦に「8番・指名打者」で先発出場。2回に3戦連発となるソロ本塁打を放ち、5回には押し出し四球で2打点目をマーク。チームの大逆転勝利と3連勝を呼び込んだ。

 大谷は0−6で迎えた2回、二死無走者の場面で相手先発・ゴセットと相対。右腕が投じた2ボールからの3球目を強振すると、打球は中堅フェンスの遥か後方へと消えた。二刀流は3日(同4日)のインディアンス戦でメジャー初本塁打をマーク。翌日にはサイ・ヤング賞右腕・クルーバーから値千金の同点2ランを放っており、日本人では松井秀喜氏(ヤンキース)以来となる3戦連続本塁打を記録した。

 4−6で迎えた4回は、無死二塁の好機で中飛。6−8の5回は一死満塁の好機で3度目の打席に入り、3番手右腕のヘンドリックスからストレートの押し出し四球を奪取。労せず1点差に迫ったエンゼルスだったが、本拠地ファンからは「勝負しろ」と言わんばかりのブーイングが沸き起こった。

 大谷はソロ本塁打に続く2打点目を挙げ、3日の3打点、4日の2打点に続き、3試合連続となる複数打点をマーク。球団によると、打点が公式記録になって以降、本拠地デビューから3試合連続で1本塁打以上&2打点以上挙げたのは、ア・リーグの史上初の快挙。その後の打席は一ゴロと空振り三振に倒れ、この試合は4打数1安打、1四球1三振で2打点。打率は.389となった。

 エンゼルスは先発・ブライドウェルが、2回途中6失点と大乱調。それでも、大谷の3号ソロを口火に反撃を開始すると、9−9の7回、3番アップトンが2号3ランを放ち、大逆転勝利を収めた。

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  • 正しい評価は本格的な長距離の移動や硬いマウンドからの疲労とかを乗り越えてからですかね?
    • イイネ!2
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