その巧みな話術から、“トークの帝王”“マイクの名匠”などの異名を持つ米国を代表する名司会者のラリー・キング氏。現在84歳になる同氏は2010年までの25年間、トーク番組『ラリー・キング・ライブ(Larry King Live)』で司会を務めた。テレビやラジオの司会に加え、俳優やコラムニストなど多彩な才能を持つキング氏が『Us Weekly』の取材に応じ、メーガン・マークルさんの印象をこのように明かしている。
自身の番組『ラリー・キング・ナウ(Larry King Now)』や『ポリティキング・ウィズ・ラリー・キング(Politicking with Larry King)』にたびたび出演していたメーガンさんの人柄を絶賛したキング氏は、政治への関心はメーガンさんの方がより強く持っているように見られるものの、ダイアナ元妃も同じように“信念を貫くタイプ”であったと述べた。エイズの啓蒙活動や地雷除去活動などに積極的に取り組んでいたダイアナ元妃のように、メーガンさんもまた国際的な人道支援活動に非常に熱心なところも共通しているのだ。